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出版者情報
日本は本当に戦争に備えるのですか?
虚構の「有事」と真のリスク
発行: 大月書店
四六判
200ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2023年4月17日
- 書店発売日
- 2023年4月20日
- 登録日
- 2023年3月2日
- 最終更新日
- 2024年10月25日
書評掲載情報
2023-12-09 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 布施祐仁(ジャーナリスト) |
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紹介
防衛費倍増・敵基地攻撃能力・ミサイル配備・米軍との一体化――その先にあるのは
本当に「安全」なのか。台湾「有事」は本当にあるのか。なし崩しにされる平和国家の
理念を前に、気鋭の論客らが真の危機を警鐘する緊急出版。
[目次]
(いずれも仮題)
はじめに 岡野八代
1章 虚構の「台湾有事」切迫論 布施祐仁
2章 安保3文書と「高次の法」の問題 志田陽子
3章 外交なき米軍との一体化――メディアの果たすべき役割とは 望月衣塑子
4章 いま日本が追求すべき安全保障とは何か 三牧聖子
5章 力による安全保障の限界――ケアの倫理による転換 岡野八代
目次
はじめに──本書が生まれた経緯 岡野八代
第1章 虚構の「台湾有事」切迫論 布施祐仁
第2章 外交なき米軍との一体化──メディアの果たすべき役割とは 望月衣塑子
第3章 市民を置き去りにした「国家」安全保障のゆくえ 三牧聖子
第4章 安保三文書と「高次の法」――見るべき《現実》と法の《内実》 志田陽子
第5章 個人なき安全保障の隘路から、ケアする政治への転換 岡野八代
おわりに 三牧聖子
上記内容は本書刊行時のものです。