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出版者情報
体の居場所をつくる
- 初版年月日
- 2026年2月21日
- 書店発売日
- 2026年2月21日
- 登録日
- 2026年1月26日
- 最終更新日
- 2026年2月20日
書評掲載情報
| 2026-05-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 青山七恵(小説家) |
| 2026-05-09 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 頭木弘樹(文学紹介者) |
| 2026-05-09 |
毎日新聞
朝刊 評者: 藤原辰史(京都大学教授・現代史) |
| 2026-03-28 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 竹端寛(兵庫県立大学教授) |
| 2026-03-22 |
読売新聞
朝刊 評者: 大森静佳(歌人) |
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紹介
居場所は、私たちがどのように生きたいか、その価値基準そのものです。
濱口竜介さん(映画監督)絶賛!
「11人の永い回復。それぞれが生きづらいはずなのに、奇妙な快活さと楽天性が本書を貫いている。一人ひとりの「工夫」、それに対する著者の「リスペクト」が織り合わされ、私たちは生を見つめ直す視点をもらう。あえて言いたい、何と面白いのか!」
摂食障害、ナルコレプシー、ALSなどの障害や病気の当事者。診断がつかない人、治療の道がない人、人種的マイノリティ――
本書に登場する11名は、体に「問題」を抱えながら、日々の工夫の積み重ねで、どのように「体の居場所」をつくってきたのか。
一人ひとりから出てくる言葉は、ときに文学のようにファンタジックで、そこには、その人の何十年分かの人生が結晶のように凝縮されています。それに耳をかたむけ、ともに悩み、混沌とした状況を進む手すりとなるような言葉を探すために伴走する――そうして綴られた、生きるための究極の工夫とは?
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本書に収められた十一の章は、居場所をつくり、整え、試すその繊細な営みをつづったものです。
願わくば、本書が、どんなシビアな意思決定の場面でも、世間のプレッシャーにさらされて硬くならず、のびのびと自分の心地よさに問いかけることができるようになるための、余白をつくる手がかりになるとよいなと思っています。(エピローグより)
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目次
プロローグ
第一章 体とまた出会いたい
第二章 脂は敵だから好き
第三章 日常にひそむスイッチ
第四章 帝国主義者のまなざし
第五章 電車の中のチマチョゴリ
第六章 希望と分断のお薬
第七章 グニャグニャでいてやろう
第八章 因果関係の外で
第九章 グレーの中で生きる
第十章 ベールの向こうに
第十一章 自分が花みたい
エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。
