...
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
死にたくない! : いま、生活保護が生きるとき
発行:青木書店
縦210mm
229ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年9月
- 登録日
- 2018年10月23日
- 最終更新日
- 2018年10月23日
紹介
利用者増加の一方で、保護費削減を推し進めようとする国。その現状をえぐりだし、改革の手がかりをさぐる。最後のセーフティネット=生活保護を必要とするすべての人に。
目次
第1章 餓死者が続出-生活保護「適正化」の現実(北九州市ではいま
なぜ、そうなのか-北九州市の生活保護行政 ほか)
第2章 時代を開いた生活保護裁判(闘いの幕開け-秋田・加藤訴訟
ホームレスへの差別・権利侵害も正す-京都・柳園訴訟 ほか)
第3章 すべての人に「人間に値する生活を」-ナショナルミニマムとしての生活保護(ナショナルミニマムとは
ナショナルミニマムのいま ほか)
第4章 生活保護をめぐる政策動向と改革の課題(生活困難の増大と社会保障制度
生活保護の動向と求められている役割-生活保護はまさに「出番」 ほか)
第5章 憲法のめざす社会と人間像-憲法一三条および二五条の現代的意義(人間としての尊厳を守る生活保護制度
憲法が求める基本的人権の保障とは何か ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。
