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堕落論 住めば都のディストピア 田中慎弥(著) - 徳間書店
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堕落論 住めば都のディストピア (ダラクロンスメバミヤコノディストピア)

社会一般
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発行:徳間書店
B6変型判
縦173mm 横115mm 厚さ13mm
重さ 186g
200ページ
定価 1,400 円+税   1,540 円(税込)
ISBN
978-4-19-866182-3   COPY
ISBN 13
9784198661823   COPY
ISBN 10h
4-19-866182-0   COPY
ISBN 10
4198661820   COPY
出版者記号
19   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年4月18日
最終更新日
2026年6月3日
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書評掲載情報

2026-06-21 産經新聞  朝刊
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紹介

加速するテクノロジーに呑まれてはいけない。
効率化や最適化からいったん降りよう。
カオスな生産性のサイクルから“堕落”するのだ。
堕落こそ正義。堕落こそ希望。
あなたの本当の居場所はそこにしかない。

“デジタルツールと無縁に生きる異能の芥川賞作家”田中慎弥
“最先端のデジタル技術を駆使するトップアーティスト”落合陽一
――対極の2人が説く、健全なる「堕落」のすすめ。

「疲れ切って昼寝するのは堕落じゃない。疲れていないのに昼寝するのが正しい堕落のあり方です」(落合陽一/本書より)
「みんながせかせか働いている昼間に酒を飲む。私だけが止まっている感覚。その時間のズレの中にこそ、自分というものが浮かび上がってくる」(田中慎弥/本書より)

■目次
第1章 コスパに抵抗する「堕落の思想」
・不機嫌と孤独の正体
・通知音に支配される生活は滑稽
・仕事の行き詰まりの対処法
・人類はほどなく文明を手放す?
・坂口安吾と現代の「堕落論」
・合理性に満ちた“ディストピア”でいかに堕落するか
第2章 「想像力」とは何なのか
・AIとの対話は、神との対話
・人間に残された最後の領域は「選ぶ」こと
・安易に「答え」を出すな
・人は物語なしに生きられるのか
・過度なテクノロジーを押し返す宗教的作法
第3章 非生産的行為の効用
・言葉は思考に先行する
・「おもしろがる力」にまさる武器はなし
・「新しさ」と「わかりやすさ」の対立
・プチ・ドロップアウトのすすめ
・堕落的な先人たちに学ぶ
第4章 堕落と豊かさ
・どこにも行き着かないという幸せ
・「豊かさ」こそが人生の万能薬

著者プロフィール

田中慎弥  (タナカシンヤ)  (

田中慎弥(たなか・しんや)
1972年、山口県生まれ。小説家。2005年に「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受賞し、作家デビュー。08年、「蛹」で川端康成文学賞、『切れた鎖』(新潮社)で三島由紀夫賞を受賞。12年、「共喰い」で芥川龍之介賞を受賞。19年、『ひよこ太陽』(新潮社)で泉鏡花文学賞を受賞。
『燃える家』(講談社)、『宰相A』(新潮社)、『流れる島と海の怪物』(集英社)、『死神』(朝日新聞出版)など著書多数。

落合陽一  (オチアイヨウイチ)  (

落合陽一(おちあい・よういち)
1987年、東京都生まれ。メディアアーティスト。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長・教授、東京大学准教授。一般社団法人xDiversity理事。内閣府ムーンショットアンバサダー。2025年大阪・関西万博ではシグネチャー事業プロデューサーを務めた。
『魔法の世紀』『デジタルネイチャー』(以上、PLANETS)、『半歩先を読む思考法』(新潮社)、『忘れる読書』(PHP新書)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。