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琥珀の夏
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 309g
624ページ
定価
1,050円+税
- 書店発売日
- 2023年9月5日
- 登録日
- 2023年7月4日
- 最終更新日
- 2023年12月26日
書評掲載情報
2023-12-03 |
読売新聞
朝刊 評者: 青木千恵(書評家) |
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紹介
『かがみの孤城』『傲慢と善良』の著者が描く、
瑞々しい子どもたちの日々。そして、痛みと成長。
かつて、カルトだと批判を浴びた<ミライの学校>の敷地跡から、
少女の白骨遺体が見つかった。
ニュースを知った弁護士の法子は、胸騒ぎを覚える。
埋められていたのは、ミカちゃんではないかーー。
小学生時代に参加した<ミライの学校>の夏合宿で出会ったふたり。
法子が最後に参加した夏、ミカは合宿に姿を見せなかった。
30年前の記憶の扉が開くとき、幼い日の友情と罪があふれ出す。
解説・桜庭一樹
上記内容は本書刊行時のものです。