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天才の思考 高畑勲と宮崎駿
発行:文藝春秋
新書判
432ページ
定価
1,200円+税
- 書店発売日
- 2019年5月20日
- 登録日
- 2019年4月17日
- 最終更新日
- 2019年5月11日
書評掲載情報
2019-07-20 | 朝日新聞 朝刊 |
2019-06-30 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2019-05-25 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
毎日が真剣勝負のジブリ戦記!
公開延期、スタッフの取り合い、我慢比べ
膨れ上がる予算、クーデター計画、引退宣言……
『ナウシカ』 高畑プロデューサー曰く「間に合わないものは仕方がない」
『ラピュタ』 「もう監督はやらない」からの再出発
『トトロ』 はじめは原作脚本・宮崎、監督・高畑だった
『火垂るの墓』 未完成のままの公開
『紅の豚』『ぽんぽこ』 「俺が豚をやったんだから、高畑さんは狸だ」
『もののけ姫』 「エボシ御前は殺すべきじゃないですか」
『山田君』 「おもしろすぎるエピソードは外しましょう」
『千と千尋』 壁一面のイメージボードを捨てた日
ジブリの名作はこうして作られた!
『風の谷のナウシカ』から『となりの山田くん』、『風立ちぬ』まで。二人の天才を最も間近で支え続けたプロデューサーがついに語ったジブリ19作品の内幕。誰よりも互いを認め合った二人の生々しい激闘、強烈過ぎる個性、創作の秘密が惜しみなく明かされる。
最初で最後 高畑、宮崎、鈴木の特別鼎談収録
上記内容は本書刊行時のものです。