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寝た子は起こすな
「早起き神話」の深刻な現実
- 書店発売日
- 2026年4月10日
- 登録日
- 2026年2月26日
- 最終更新日
- 2026年4月4日
書評掲載情報
| 2026-05-09 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
健康リスク、学力への影響、自殺との関わりまで──「早起き」が子どもを追いつめる
健康的な生活習慣と信じられてきた「早起き」。しかしそれは、
子どもにとって何のメリットもないどころか、
学力や心身の健康に深刻な影響を及ぼしている可能性がある。
その背景にあるのが、思春期特有の体内時計だ。
なぜ子どもは夜に早寝ができず、朝に早起きができないのか。
「早起き」を強いることで、何が奪われているのか。
世界の最新研究に基づき、その理由とリスクを明らかにしながら、
子どもの知能と健康を守り、力を最大限に引き出すための方法を示す。
「子どもの体と大人の体は異なります。しかし社会のリズムは大人によって決められており、
子どもの生物学的な特徴があまり考慮されていません。
それどころか、彼らの健やかな成長を阻むようにすら設計されています。
併せて言うと、日本の一般的な生活リズムは「夜型」の大人にとっても著しく不利なものになっています。
私も含め多くの医学者が研究を続けていくなかで見えてきたものは、
私たちが「当たり前」と思い込んでいる社会常識──「早起き神話」が、
いかに子どもたちの睡眠時間を奪い、知能の形成や心身の健康に悪影響を及ぼしているかという事実です。
そのようななかにあって、どうすれば子どもたちの未来を、睡眠を通じて守ることができるのか。
その問いに対する私なりの答えを、この一冊にまとめました。」
──「はじめに」より
【目次】
第一章 日本の子どもの睡眠時間は世界最低レベル
第二章 知っておくべき「眠り」と知能の深い関係
第三章 医学的に考える「早寝早起き」の理不尽さ
第四章 「概日リズム」が睡眠のカギを握る
第五章 病気としての「朝起きられない」
第六章 どうすれば子どもは早く眠るのか
第七章 子どもの睡眠を守る社会をつくるために
目次
第一章 日本の子どもの睡眠時間は世界最低レベル
第二章 知っておくべき「眠り」と知能の深い関係
第三章 医学的に考える「早寝早起き」の理不尽さ
第四章 「概日リズム」が睡眠のカギを握る
第五章 病気としての「朝起きられない」
第六章 どうすれば子どもは早く眠るのか
第七章 子どもの睡眠を守る社会をつくるために
上記内容は本書刊行時のものです。
