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「気づき」のがん患者学 古川 雅子(著/文) - NHK出版
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「気づき」のがん患者学 (キヅキノガンカンジャガク) サバイバーに学ぶ治療と人生の選び方 (サバイバーニマナブチリョウトジンセイノエラビカタ)

新書
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発行:NHK出版
新書判
272ページ
定価 880円+税
ISBN
978-4-14-088684-7   COPY
ISBN 13
9784140886847   COPY
ISBN 10h
4-14-088684-6   COPY
ISBN 10
4140886846   COPY
出版者記号
14   COPY
Cコード
C0247  
0:一般 2:新書 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年7月25日
最終更新日
2022年9月13日
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書評掲載情報

2022-11-27 読売新聞  朝刊
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紹介

100人超の声から見えてきたヒント! ゲノム医療時代の新たな常識

がんの性質を遺伝子から解き明かし、それに応じて治療する精密医療(プレシジョン・メディシン)が実現しつつある昨今、患者にとってできるだけよい治療と人生の選択肢とは何か。がん治療の現場を20年近く取材し続けてきた著者が、最新の治療を取り入れる際の考え方、最前線に立つ医師からのアドバイス、仕事も人生も諦めない方法など、貴重な手がかりを余さず伝える。
「遺伝子を調べることで治療の道がひらけた」「がんを経験したからこそできる仕事がある」「患者コミュニティを立ち上げて、社会とつながれた」――100人超の声から見えてきたヒント。ゲノム医療時代の新たな常識を知る1冊。

著者プロフィール

古川 雅子  (フルカワ マサコ)  (著/文

1972年生まれ。ジャーナリスト。上智大学文学部卒。「いのち」に向き合う人々をテーマとし、病を抱える当事者、医療・介護従事者、科学と社会の接点で活躍するイノベーターの姿を追う。著書に『きょうだいリスク』(平山亮氏との共著、朝日新書)。「AERA」の人物ノンフィクション「現代の肖像」での執筆多数。がんの治療現場や患者のルポを執筆して20年近く、これまで100人を超えるがん患者たちと深い対話を重ねてきた。

上記内容は本書刊行時のものです。