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死を見つめ、生をひらく
発行:NHK
縦180mm
269ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年7月
- 登録日
- 2016年9月12日
- 最終更新日
- 2016年9月12日
紹介
死とは何か?虚無(終着)である-この"定説"が神なき現代社会を縛りつけている。いま、私たちが行うべきは、死の問い方を「何か」から「何でありうるか」と修正し、一人一人が「死すべき私」を起点として自らの生を定義づけることだ。プラトン以来の人生観の一八〇度転回を求める"逆転の思考"を提示する。
目次
第1章 医学は死を背負いきれない
第2章 イエとムラが支えた死生観
第3章 合理主義がニヒリズムを生んだ
第4章 人間を動物化させる資本主義
第5章 「延命」の果てにある「虚無」
第6章 死は「出発」である
上記内容は本書刊行時のものです。