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マングース・ヒストリー 亘 悠哉(著) - 東京大学出版会
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【利用可否不明】

マングース・ヒストリー (マングースヒストリー) ひとつの島を守るということ (ヒトツノシマヲマモルトイウコト)

自然科学
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四六判
176ページ
定価 3,000 円+税   3,300 円(税込)
ISBN
978-4-13-063969-9   COPY
ISBN 13
9784130639699   COPY
ISBN 10h
4-13-063969-2   COPY
ISBN 10
4130639692   COPY
出版者記号
13   COPY
Cコード
C1045  
1:教養 0:単行本 45:生物学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年12月6日
最終更新日
2026年2月11日
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書評掲載情報

2026-05-16 朝日新聞  朝刊
評者: 美村里江(俳優・エッセイスト)
2026-03-28 日本経済新聞  朝刊
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紹介

外来種マングース根絶宣言――奄美大島にハブ対策のため導入されたマングースはどのようにして根絶に成功したのか? 導入から根絶までの過程を丹念にたどりながら、ひとつの島を守ること、そして生態系を守るとはどういうことかを描いた動物・島・人間の物語。

目次

はじめに

第1章 「ハブとマングース」の代償
1 「死の森」金作原原生林/2 奄美大島の動物たち/3 マングースが導入された経緯
第2章 マングースが引き起こす甚大なインパクト
1 マングース研究との出会い/2 マングースのインパクト研究/3 なぜマングースのインパクトは強いのか?/4 マングースはハブを減らせたのか? 
第3章 マングース対策前夜
1 大規模森林伐採の時代――マングース導入以前/2 逆風の中で/3 なぜここにマングースが⁉――阿部愼太郎と奄美哺乳類研究会/4 救世主から害獣へ 
第4章 マングース対策実現
1 マングース対策とはなにか?/2 農作物被害対策としてのマングース対策のスタート/3 国の事業の開始と奇跡の人事/4 根絶までのブレイクスルー/5 ついにそのときを迎える
第5章 衰退から回復へ
1 マングース駆除の劇的な効果/2 マングースを減らせても回復が見られない地域/3 回復傾向の高止まり
第6章 なぜマングース対策は成功したのか?
1 外来種対策の原則/2 失敗フェーズと成功フェーズ/3 成功の原動力
第7章 マングース根絶の意義
1 生態系の回復/2 “悲劇”を終わらせたこと/3 世界のモデル
第8章 ひとつの島を守るということ
    
おわりに/引用文献

著者プロフィール

亘 悠哉  (ワタリ ユウヤ)  (

国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所野生動物研究領域チーム長
1977年生まれ。2002年東京大学農学部卒、2008年同大大学院農学生命科学研究科博士課程修了。環境省奄美大島フイリマングース防除事業検討委員(2012-2024年)。博士(農学)。専門は保全生態学・島嶼生態学・侵略的外来種問題。主な著書は『日本の外来哺乳類――管理戦略と生態系保全』(共著、東京大学出版会、2011年)、『保全生態学の挑戦――空間と時間のとらえ方』(共著、東京大学出版会、2015年)、『奄美群島の自然史学――亜熱帯島嶼の生物多様性』(共著、東海大学出版部、2016年)、『森林と野生動物』(共著、共立出版、2019年)、『日本の哺乳類学――百年のあゆみ』(共著、文永堂出版、2023年)、『野生動物のロードキル』(共著、2023年、東京大学出版会)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。