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復古の夢 三ツ松 誠(著) - 東京大学出版会
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【利用可否不明】

復古の夢 (フッコノユメ) 幕末維新期国学思想史 (バクマツイシンキコクガクシソウシ)

社会一般
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A5判
404ページ
定価 7,500 円+税   8,250 円(税込)
ISBN
978-4-13-026616-1   COPY
ISBN 13
9784130266161   COPY
ISBN 10h
4-13-026616-0   COPY
ISBN 10
4130266160   COPY
出版者記号
13   COPY
Cコード
C3021  
3:専門 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年2月10日
最終更新日
2026年3月20日
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書評掲載情報

2026-05-03 読売新聞  朝刊
評者: 苅部直(東京大学教授・政治学者)
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紹介

維新変革の前後で、宣長学そして篤胤学の思想的特質が果たした役割を国学者たちの状況に即して明らかにする。日本古代を理想世界としながらも、歌文研究、霊魂論をそれぞれに重視する二つの国学の流れのなかで実現した王政復古は、彼らの理想に合致するものだったのか。秩序と変革をめぐる革命の精神史。

目次

序章

第一部 身分制社会における国学
第一章 学者と講釈師のあいだ――平田篤胤『霊能真柱』における安心論の射程
第二章 「御民」宣長――林崎文庫碑文一件再考――
第三章 「諏訪」という思想――平田門人松沢義章の世界
第四章 参沢明とは誰か
第五章 本居内遠の文事
補論 「古学本教大意」の再検討

第二部 幕末国学の転回
第六章 予言の大軍――嘉永期の気吹舎
第七章 「幽界物語」の波紋
第八章 若き三輪田元綱
補論 その後の元綱――文久の上京まで 
第九章 「みよさし」論の再検討

第三部 王政復古と国学者
第一〇章 新政府と復古神道
第一一章 神々は沈黙せず――平田派神霊事件考
第一二章 諸家執奏廃止と神祇官――三輪田元綱の立場から
第一三章 「国典」「国教」「国体」――祭・政・教をめぐる飯田年平の思想

終章

著者プロフィール

三ツ松 誠  (ミツマツ マコト)  (

佐賀大学地域学歴史文化研究センター准教授
1982年生まれ。東京大学文学部卒業、2010年同大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。2014年より現職。著作に『日本近世史入門――ようこそ研究の世界へ!』(共編、勉誠社、2024年)、小澤実編『近代日本の偽史言説――歴史語りのインテレクチュアル・ヒストリー』(分担執筆、勉誠出版、2017年)、塩出浩之編『公論と交際の東アジア近代』(分担執筆、東京大学出版会、2016年)。

上記内容は本書刊行時のものです。