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日本史の宝箱 東京大学史料編纂所(編) - 中央公論新社
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【利用可否不明】

日本史の宝箱 (ニホンシノタカラバコ) 史料をめぐる52の秘話 (シリョウヲメグルゴジュウニノヒワ)

新書
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新書判
296ページ
定価 1,100 円+税   1,210 円(税込)
ISBN
978-4-12-102909-6   COPY
ISBN 13
9784121029096   COPY
ISBN 10h
4-12-102909-7   COPY
ISBN 10
4121029097   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C1221  
1:教養 2:新書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年5月25日
書店発売日
登録日
2026年3月31日
最終更新日
2026年5月14日
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書評掲載情報

2026-06-27 朝日新聞  朝刊
評者: 辻浩和(立命館大学教授)
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紹介

東京大学史料編纂所に所属する史料読みのプロたちが、知られざる「歴史の真実」を明かすアンソロジー。

目次

■目次

はじめに

Ⅰ あの人物の意外な一面

藤原頼通と古代・中世(黒須友里江)
北条泰時の二日酔い(西田友広)
名執権・北条泰時の横顔(木下竜馬)
嘉吉の乱後の朝廷を支えた公家たち(林遼)
若き北条早雲の改称(岡本真)
寿桂尼の嫁入り(末柄豊)
細川忠興、石田三成の陰謀を語る(林晃弘)
徳川家康の伏見城修築(及川亘)
幕府海軍の藩士と蔵書(水上たかね)

Ⅱ おしゃべりなモノたち

黄金の漆をさがして(稲田奈津子)
中世の「おみやげ」(小瀬玄士)
円覚寺の自鳴する鐘(川本慎自)
能登名産ナマコの小桶(藤原重雄)
醍醐の松茸は誰が採る?(高橋慎一朗)
近江妙蓮と柳原紀光の古典籍受容(芝﨑有里子)
江戸時代の米の先物取引(山本一夫)
爆発する江戸(菊地智博)

Ⅲ 世情の風景さまざま

奈良時代の付き人(古田一史)
長谷寺と川原寺(村上孟謙)
最後の遣明船(須田牧子)
分国法にみる盗品の取戻し(前川祐一郎)
摂関家当主の一喜一憂(松澤克行)
門跡の相続事情(石津裕之)
老中へ賄賂を贈る(荒木裕行)
それぞれの密貿易(大東敬典)
幕末の情報探索にみる「奇兵隊」(小野将)
維新期朝廷の奥と表(箱石大)

Ⅳ 文字に秘められた謎

天皇に秘薬をすすめたのは誰?(小塩慶)
記録と説話とのあいだ(海上貴彦)
この手紙はいつのもの?(堀川康史)
『兼見卿記』が二つある?(遠藤珠紀)
近代写本の中に隠れた中世史料(畑山周平)
天正少年遣欧使節とエヴォラ版書簡集(岡美穂子)
元和九年の将軍上洛行程と『徳川実紀』(小宮木代良)
絵文字入りの手紙を読む(尾上陽介)
「東大寺開田図」と模写・写真(新井重行)

Ⅴ 史料に向き合う

複製史料を見つめ直す(井上聡)
帝銀事件と史料編纂所(金子拓)
金石文調査が拓く地域の歴史(菊地大樹)
「攪乱」された東大寺文書を編む工夫(遠藤基郎)
織田信長自筆書状の復元影写(宮﨑肇)
歴史史料を創る(村岡ゆかり)
下張り文書の魅力(山口悟史)
プラチナプリントと複製(桑田恵里)

Ⅵ 未来に広がる日本史学

コンピュータが開く史料の扉(中村覚)
日本史からのグローカル化(小風綾乃)
研究データ基盤とベイズ統計学(山田太造)
歴史に伴走する写真(谷昭佳)
史料写真を撮る(高山さやか)
古文書の紙を科学で読み解く(渋谷綾子)
紙の漉き方からわかること(髙島晶彦)
海に出来た山、海を渡った津波(杉森玲子)

編集後記

執筆者一覧

著者プロフィール

東京大学史料編纂所  (トウキョウダイガクシリョウヘンサンジョ)  (

1869年、明治政府による修史事業を行うために史料編輯国史校正局として開設。1888年に帝国大学に属する研究機関となり、1901年『大日本史料』『大日本古文書』などの刊行を開始。数度の組織改編を経て、1950年に東京大学の附置研究所となる。

上記内容は本書刊行時のものです。