..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
縄文人と弥生人
「日本人の起源」論争
発行:中央公論新社
新書判
328ページ
定価
940円+税
- 書店発売日
- 2022年7月20日
- 登録日
- 2022年6月8日
- 最終更新日
- 2022年7月2日
書評掲載情報
2022-09-24 |
朝日新聞
朝刊 評者: 藤野裕子(早稲田大学教授・日本近現代史) |
2022-08-28 | 産經新聞 朝刊 |
2022-08-13 |
毎日新聞
朝刊 評者: 村上陽一郎(東京大学名誉教授・科学史) |
MORE | |
LESS |
紹介
日本人は、在来の縄文人と渡来系弥生人の混血によって生まれた。「日本人の起源」の定説である。しかし、この縄文/弥生人モデルが二〇世紀後半に定着するまで、人種交替説、固有日本人説、混血説、変形説など、様々な説が唱えられてきた。研究の進展とともに、見え隠れするのは同時代の社会からの影響だ。近年はゲノム解析により、縄文/弥生人の図式もゆらぐ。起源を訪ねた研究者たちの足跡を辿り、日本人の自画像を描きだす。
上記内容は本書刊行時のものです。