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〈最後のユダヤ人〉
ホロコースト以降の文学と思想
発行:中央公論新社
四六判
312ページ
定価
3,200 円+税
3,520 円(税込)
- 初版年月日
- 2026年3月25日
- 書店発売日
- 2026年3月24日
- 登録日
- 2026年1月30日
- 最終更新日
- 2026年3月11日
書評掲載情報
| 2026-05-23 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 西成彦(比較文学者) |
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紹介
20世紀を代表する詩人・思想家たちは、ホロコーストという未曾有の暴力といかに向き合い、表現し、思想形成したのか。
そして彼らの言葉はドキュメンタリー映画『ショアー』の証言者たちの言葉といかなる関係にあるのか。
ジャック・デリダの問題提起を受け止め、レーヴィ、ヴィーゼル、ツェラン、アドルノ、アーレント、レヴィナスの文学と思想を精緻に読み解く。
【目次】
序 章 記憶のエコノミーに抗して
――映画『ショアー』における語り、歌、沈黙
第1章 「灰色の領域」と溺れるもの
――プリーモ・レーヴィにおける詩と散文
第2章 問いとしての〈神〉
――エリ・ヴィーゼルにおける信仰の問題
第3章 難解であることの意味
――パウル・ツェランと〈アウシュヴィッツ以降の詩〉
第4章 すれ違いのリアリティ
――アドルノとツェラン
第5章 ユダヤ人の主体性を取り戻すこと
――アーレントの「闘い」
終 章 レヴィナスにおけるユダヤ性
――体験と思想をめぐって
上記内容は本書刊行時のものです。

