版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
〈最後のユダヤ人〉 細見和之(著) - 中央公論新社
..
詳細画像 0
【利用可否不明】

〈最後のユダヤ人〉 (サイゴノユダヤジン) ホロコースト以降の文学と思想 (ホロコーストイコウノブンガクトシソウ)

哲学・宗教
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
312ページ
定価 3,200 円+税   3,520 円(税込)
ISBN
978-4-12-006013-7   COPY
ISBN 13
9784120060137   COPY
ISBN 10h
4-12-006013-6   COPY
ISBN 10
4120060136   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年3月25日
書店発売日
登録日
2026年1月30日
最終更新日
2026年3月11日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2026-05-23 日本経済新聞  朝刊
評者: 西成彦(比較文学者)
MORE
LESS

紹介

20世紀を代表する詩人・思想家たちは、ホロコーストという未曾有の暴力といかに向き合い、表現し、思想形成したのか。

そして彼らの言葉はドキュメンタリー映画『ショアー』の証言者たちの言葉といかなる関係にあるのか。

ジャック・デリダの問題提起を受け止め、レーヴィ、ヴィーゼル、ツェラン、アドルノ、アーレント、レヴィナスの文学と思想を精緻に読み解く。



【目次】

序 章 記憶のエコノミーに抗して
 ――映画『ショアー』における語り、歌、沈黙

第1章 「灰色の領域」と溺れるもの
 ――プリーモ・レーヴィにおける詩と散文

第2章 問いとしての〈神〉
 ――エリ・ヴィーゼルにおける信仰の問題

第3章 難解であることの意味
 ――パウル・ツェランと〈アウシュヴィッツ以降の詩〉

第4章 すれ違いのリアリティ
 ――アドルノとツェラン

第5章 ユダヤ人の主体性を取り戻すこと
 ――アーレントの「闘い」

終 章 レヴィナスにおけるユダヤ性
 ――体験と思想をめぐって

著者プロフィール

細見和之  (ホソミカズユキ)  (

一九六二年、兵庫県丹波篠山市生まれ。京都大学教授(ドイツ思想)、詩人、大阪文学学校校長。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学、大阪大学)。主な著書に『「戦後」の思想』(日本独文学会賞)、『「投壜通信」の詩人たち』(日本詩人クラブ詩界賞)、『フランクフルト学派』、主な詩集に『ほとぼりが冷めるまで』(藤村記念歴程賞)、『言葉の岸』(神戸ナビール文学賞)、『家族の午後』(三好達治賞)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。