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凍原 桜木 紫乃(著/文) - 講談社
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凍原 (トウゲン)

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発行:講談社
文庫判
340ページ
定価 750円+税
ISBN
978-4-06-533783-7   COPY
ISBN 13
9784065337837   COPY
ISBN 10h
4-06-533783-6   COPY
ISBN 10
4065337836   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年3月28日
最終更新日
2024年11月6日
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紹介

下を向いても上を向いてもこの町は銀鼠色だ――
17年前、弟を行方不明で失った松崎比呂は、刑事となって釧路に帰ってきた。その直後、釧路湿原で青い目の他殺体が発見される。先輩刑事の片桐周平と捜査を進めると、そこには激動の時代を生き抜いた女の一生が深く関わっていた。

直木賞作家が放つ長編ミステリー、北海道警釧路方面本部シリーズ第1弾!
解説は新直木賞作家の河﨑秋子さん(『ともぐい』)!

24年5月から桜木紫乃、4作連続刊行! 第一弾『凍原』に続き、6月には『氷の轍』、7月『起終点駅(ターミナル)』、8月『霧(ウラル)』と続きます。

著者プロフィール

桜木 紫乃  (サクラギ シノ)  (著/文

1965年北海道釧路市生まれ。2002年「雪虫」でオール讀物新人賞を受賞し、2007年同作を収録した単行本『氷平線』でデビュー。2013年『ラブレス』で島清恋愛文学賞、『ホテルローヤル』で直木賞、2020年『家族じまい』で中央公論文芸賞を受賞。ほかの著書に『硝子の葦』『起終点駅(ターミナル)』『霧(ウラル)』『裸の華』『氷の轍』『ふたりぐらし』『緋の河』『ヒロイン』など。

旧版ISBN
9784094087321

上記内容は本書刊行時のものです。