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帝国と宗教 島田 裕巳(著/文) - 講談社
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帝国と宗教 (テイコクトシュウキョウ)

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発行:講談社
新書判
224ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-06-532446-2   COPY
ISBN 13
9784065324462   COPY
ISBN 10h
4-06-532446-7   COPY
ISBN 10
4065324467   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C1214  
1:教養 2:新書 14:宗教
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年5月18日
最終更新日
2024年1月24日
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書評掲載情報

2023-07-29 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

ローマ帝国やオスマン帝国、中華帝国やモンゴル帝国にいたるまで、世界の歴史は帝国興亡の軌跡に他ならない。そしてそれは東西の宗教が歩んできた道のりとも重なっている。帝国は領土拡大のため宗教を利用し、宗教は信者獲得のため帝国を利用してきた。「帝国と宗教」という視点から世界史を捉え直す、歴史ファン必読の一冊!

【本書の内容】
第1章 帝国と宗教はどう結びつくのか
第2章 なぜローマ帝国はキリスト教を国教にしたのか
第3章 中華帝国は宗教によって統合されていたのか
第4章 イスラムとモンゴルという二つの帝国
第5章 二つの帝都-ローマとコンスタンティノープル
第6章 オスマン帝国とムガル帝国
第7章 海の帝国から帝国主義へ

著者プロフィール

島田 裕巳  (シマダ ヒロミ)  (著/文

1953年東京生まれ。宗教学者、文筆家。76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学非常勤講師。著書に『ほんとうの親鸞』『「日本人の神」入門』『性と宗教』(以上、講談社現代新書)、『創価学会』『世界の宗教がざっくりわかる』(以上、新潮新書)、『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『葬式は、要らない』(以上、幻冬舎新書)、『宗教消滅』(SB新書)、『0葬』(集英社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。