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出版者情報
帝国と宗教
発行:講談社
新書判
224ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2023年6月22日
- 登録日
- 2023年5月18日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
書評掲載情報
2023-07-29 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
ローマ帝国やオスマン帝国、中華帝国やモンゴル帝国にいたるまで、世界の歴史は帝国興亡の軌跡に他ならない。そしてそれは東西の宗教が歩んできた道のりとも重なっている。帝国は領土拡大のため宗教を利用し、宗教は信者獲得のため帝国を利用してきた。「帝国と宗教」という視点から世界史を捉え直す、歴史ファン必読の一冊!
【本書の内容】
第1章 帝国と宗教はどう結びつくのか
第2章 なぜローマ帝国はキリスト教を国教にしたのか
第3章 中華帝国は宗教によって統合されていたのか
第4章 イスラムとモンゴルという二つの帝国
第5章 二つの帝都-ローマとコンスタンティノープル
第6章 オスマン帝国とムガル帝国
第7章 海の帝国から帝国主義へ
上記内容は本書刊行時のものです。