版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
書かれる手 堀江 敏幸(著) - 講談社
..
詳細画像 0
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

書かれる手 (カカレルテ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:講談社
文庫判
302ページ
定価 1,750円+税
ISBN
978-4-06-529091-0   COPY
ISBN 13
9784065290910   COPY
ISBN 10h
4-06-529091-0   COPY
ISBN 10
4065290910   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年8月15日
最終更新日
2025年4月24日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2022-11-13 産經新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

敬愛する作家たちを描く、著者の原点となる散文集。

デビュー作となったユルスナール論に始まる十数年の思索の軌跡。
須賀敦子、長谷川四郎、島尾敏雄、山川方夫……、
「言葉と言葉、他者と他者とのあいだをすり抜けていくか細い線への、
つまり本質に触れそうで触れない漸近線への憧憬を失わない書き手」として私淑する十二名の作家の物語。


著者プロフィール

堀江 敏幸  (ホリエ トシユキ)  (

1964年、岐阜県生まれ。1999年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川龍之介賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞、2012年『なずな』で伊藤整文学賞、2016年『その姿の消し方』で野間文芸賞を受賞。他の主な著書に、『郊外へ』『子午線を求めて』『回送電車』『いつか王子駅で』『魔法の石板――ジョルジュ・ペロスの方へ』『めぐらし屋』『バン・マリーへの手紙』『未見坂』『彼女のいる背表紙』『燃焼のための習作』『音の糸』『曇天記』『オールドレンズの神のもとで』『傍らにいた人』『定形外郵便』など。主な訳書に 、エルヴェ・ギベール『赤い帽子の男』『幻のイマージュ』、ジャック・レダ『パリの廃墟』、パトリック・モディアノ『八月の日曜日』、フィリップ・ソレルス『神秘のモーツァルト』、マルグリット・ユルスナール『なにが? 永遠が』 など。

上記内容は本書刊行時のものです。