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海獣・呼ぶ植物・夢の死体 初期幻視小説集 笙野 頼子(著/文) - 講談社 【利用不可】
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出版者情報
海獣・呼ぶ植物・夢の死体 初期幻視小説集
発行：講談社
文庫判
352ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2020年11月12日
- 登録日
- 2020年10月21日
- 最終更新日
- 2025年1月16日
書評掲載情報
| 2020-12-26 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 岡野宏文（書評家） |
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紹介
痛みと不遇が憧憬を輝かせた。
二十五歳でデビュー後、十年間本は出ず、八〇年代の片隅風呂なし四畳半送金あり、痛みと希死念慮をかかえた独居の歳月。
不屈の思考と憧憬で紡いだ、幻の初期作品群。
現在から過去を振り返る書下ろし「記憶カメラ」併録。
〈収録作品〉
海獣
柘榴の底
呼ぶ植物
夢の死体
背中の穴
記憶カメラ（書下ろし）
目次
海獣
柘榴の底
呼ぶ植物
夢の死体
背中の穴
記憶カメラ
上記内容は本書刊行時のものです。
