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出版者情報
QJKJQ
発行:講談社
文庫判
400ページ
定価
780円+税
- 書店発売日
- 2018年9月14日
- 登録日
- 2018年8月14日
- 最終更新日
- 2024年11月29日
書評掲載情報
2022-07-30 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 重里徹也(聖徳大学教授・文芸評論家) |
2021-04-18 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮部みゆき(作家) |
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紹介
女子高生の市野亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家で生まれ育った。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みついて失血させ、亜李亜はスタッグナイフで刺し殺す。それでも、猟奇殺人の秘密をお互いに共有しながら、郊外の家でひっそりと暮らしていた。ところがある日、兄が部屋で殺されているのを亜李亜は発見する。もちろん警察は呼べない。そして翌日には母がいなくなった。亜李亜は残った父親に疑いの目を向けるが……。
17歳の女子高生・市野亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家で生まれ育った。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みついて失血させ、亜李亜はスタッグナイフで刺し殺す。それでも、猟奇殺人の秘密をお互いに共有しながら、西東京市の家でひっそりと暮らしていた。ところがある日、兄が部屋で殺されているのを亜李亜は発見する。もちろん警察は呼べない。そして翌日には母がいなくなった。残されたのは父と亜李亜。彼女は自分の父親に疑いの目を向けるが……。
- 旧版ISBN
-
9784062202190
上記内容は本書刊行時のものです。