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出版者情報
秘密の花園1 ふきげんな女の子
発行:講談社
新書判
192ページ
定価
620円+税
- 初版年月日
- 2013年2月
- 書店発売日
- 2013年2月15日
- 登録日
- 2016年9月6日
- 最終更新日
- 2024年10月3日
紹介
イギリス植民地時代のインド。乳母と使用人まかせで育ったメアリは、気むずかしい少女でした。ある日、両親が病で亡くなり、メアリは、英国・ヨークシャーに住む伯父に引き取られることになりました。伯父の屋敷には、もう長いこと、だれも入っていない庭園があるらしい……。メアリは、その庭園が気になり、入り口を探します。そしてついにある日、その庭園の鍵と、入り口を見つけ、中に入ったのです!
イギリス植民地時代のインド。ほとんど家に帰らない父親と、パーティー三昧の美しい母親のもと、乳母と使用人まかせで育ったメアリは、気むずかしい少女でした。
ある日、コレラの流行で両親が亡くなり、メアリは、英国・ヨークシャーに住む伯父、クレイブン氏に引き取られることになりました。
荒野(ムーア)の外れにある伯父の屋敷は、うっそうと暗く陰気でした。することもないメアリは、陽気な使用人マーサの提案で、お屋敷の広い庭でしぶしぶと遊ぶようになります。
もう長いこと、だれも入っていない庭園があるらしい……。
いままでなにも気にかけたことがなかったメアリは、その庭園が気になり、入り口を探します。
そしてついにある日、メアリはコマドリのみちびきで、その庭園の鍵と、入り口を見つけ、中に入ったのです!
<以下続刊!>
「秘密の花園2 動物と話せる少年」
「秘密の花園3 魔法の力」
目次
1 だれも残っていなかった
2 つむじまがりのメアリさん
3 荒野をこえて
4 マーサ
5 廊下の泣き声
6 「だれかが泣いてる、ぜったいに泣いてる。」
7 庭の鍵
8 コマドリが教えてくれた
9 ほんとに変なお屋敷!
上記内容は本書刊行時のものです。