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るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記 小島 慶子(著/文) - 講談社
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るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記 (ルルライライ ニチゴウオウフクデカセギニッキ)

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発行:講談社
四六判
194ページ
定価 1,350円+税
ISBN
978-4-06-220616-7   COPY
ISBN 13
9784062206167   COPY
ISBN 10h
4-06-220616-1   COPY
ISBN 10
4062206161   COPY
出版者記号
06   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年4月20日
最終更新日
2017年6月16日
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紹介

人生は自由がいちばんだ!普通じゃなくたっていい。出稼ぎ母さんが綴る、新しい家族のかたち。オーストラリアと日本を往復する大黒柱マザーが綴る、子育て、夫婦、暮らしモンダイエッセイ。なんでもアリ、と読むと心が軽くなる!知性と美しい文章に彩られた、深い思索への旅であるーー林真理子氏推薦。


8000キロを往復する大黒柱母さん

著者は2014年までは小学生と中学生の男の子ふたりを持つ普通のワーキングマザー、であった。が、夫が「充電したい」という理由で長く働いていた仕事を辞めたことで、大胆にも家族でのオーストラリア移住を決意。現在は、夫が主夫となり、著者はオーストラリアと仕事のある日本を往復して家族を経済的に支えている。
東京ではしゃかりきにぶっ倒れるまで働き、オーストラリアでは締め切りに追われつつ、束の間の家族との生活を楽しむ。英語もあまりしゃべれないし、不安に満ちたスタートであるが、この生活で見えてきたものは何よりも大切なもの、それは「自由」だった。
キレの良い文章で語られる、新しい家族のかたち。読むと心が自由になる!読み堪え満点なエッセイ。

知性と美しい文章に彩られた、深い思索への旅であるーー林真理子氏推薦。

目次

第1章
1 セキララ出稼ぎライフ
2 空と、海と、英語と。
3 夫婦って? 家族って?
4 「繋がる」のはたやすくないけれど

著者プロフィール

小島 慶子  (コジマ ケイコ)  (著/文

小島慶子(こじま・けいこ)
1972年生まれ。放送局勤務を経て、現在はタレント、エッセイストとして活動中。著書に『解縛 母の苦しみ、女の痛み』『これからの家族の話をしよう わたしの場合』、小説『わたしの神様』『ホライズン』など。家族と暮らすオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する出稼ぎ生活を送っている。

上記内容は本書刊行時のものです。