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出版者情報
ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編
- 書店発売日
- 2016年11月8日
- 登録日
- 2016年9月21日
- 最終更新日
- 2016年11月8日
紹介
<日本版 味覚教育理論を紹介>
フランスの味覚教育の第一人者であるジャック・ピュイゼ博士が考案した『子どもの感性をひき出す味覚教育』の基礎理論を、日本に当てはめて解説。味覚のメカニズムや学校教育へのとり入れ方も紹介。
食育や学校給食に携わる小・中学校教員、栄養教諭、学校栄養関係者、調理従事者、必携の書!
目次
第1章 味覚教育の誕生と変遷
1.1 味覚教育の誕生
1.2 味覚教育の始動
1.3 味覚教育とは何か
1.4 味覚教育の広がり
1.5 味覚教育の停滞
1.6 味覚教育の価値の再認識
1.7 味覚の科学の発展
1.8 味覚教育の効果の検証
1.9 味覚教育の組織化
1.10 日本における味覚教育
第2章 何のための味覚教育? ~味覚教育で何が変わる?~
2.1 本来の味覚教育
第3章 食べものからの語りを聞こう ~我味わう,ゆえに我あり~
3.1 “味覚探検号”に乗り込もう!
3.2 食べものから得られるもの ~三本脚の法則~
3.3 “味覚探検号”に乗って味わうことを学ぼう
3.4 のみ込む前に味わおう
3.5 五感で感じて得られるもの
3.6 私たちが食べて飲むものの“カルテ”
3.7 感覚を働かせて食べもののカルテをつくってみよう
第4章 味覚って何?
4.1 味覚のメカニズム
4.2 味覚は五感のひとつ? ~五感と味覚の関係~
4.3 好き嫌いはなぜ生まれるのか?
4.4 味覚と語彙の関係
4.5 おいしさのはなし
4.6 人にとってのおいしさとは
4.7 最後に
第5章 五感を使って食べものと向き合ってみよう
~まずは大人が自分を知ろう~
5.1 五感を使ってみる
5.2 感じたことを表現してみる
5.3 食べものの背景を考える
第6章 味覚教育を実際にやってみよう ~学校や家庭で実践してみる~
6.1 学校の教科,給食の時間にとり入れる
6.2 家庭や日常生活にとり入れる
6.3 お父さん,お母さんへメッセージ
上記内容は本書刊行時のものです。