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北京沸騰 天安門秘聞 石井 仁蔵(著) - KADOKAWA
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北京沸騰 天安門秘聞 (ペキンフットウ テンアンモンヒブン)

文芸
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四六変型判 右開き
336ページ
定価 2,100 円+税   2,310 円(税込)
ISBN
978-4-04-116792-2   COPY
ISBN 13
9784041167922   COPY
ISBN 10h
4-04-116792-2   COPY
ISBN 10
4041167922   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年5月2日
書店発売日
登録日
2026年3月7日
最終更新日
2026年5月19日
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紹介

なびかせる、という行為に潜む暴力性を描き出すには、この歴史的題材と向き合わねばならなかった。
安易になびかされない自分を作るための、革命の書だ。
――吉田大助(書評家)

国家が本気で国民を押し潰そうとしてきたら、絶対に勝ち目はない。
でも闘うのだ。たとえ戦車に踏みつぶされても。
国がどうした。単なる制度じゃないか。
――杉江松恋(書評家)

学生と労働者、役人、党の要人。それぞれの想いが、一人ひとりのドラマとして天安門広場でぶつかりあう。
歴史書でもルポでもない。熱い物語がここにある。
――村上貴史(書評家)


1989年。前総書記・胡耀邦の死で揺れる北京。フラフラと過ごす失業中の青年・雷勇強は、天安門広場でデモを行う学生らと知り合う。中国は変わるべきだと語り、報道の自由などを求める彼らだが、勇強はピンとこず、タイプの女子学生・鄭静が気になるだけ。しかし、「あたし、殺される」――知人女性からの電話をきっかけに、共産党の暗部に触れ、デモに参加することに。一党独裁、官僚の腐敗、自由化への弾圧。己の国について初めて思いを巡らすが、その裏には巨大な陰謀が――。
保守派、改革派、学生、第三勢力......それぞれの思惑が交錯しながら、中華人民共和国の建設以降、最大の騒擾〈天安門事件〉へと向かっていく。

目次

序章 種火
第一章 発火
第二章 加熱
第三章 混沌
第四章 沸騰
第五章 焦熱
終章 残火

著者プロフィール

石井 仁蔵  (イシイ ジンゾウ)  (

1984年、新潟県生まれ。東京大学文学部卒業。『エヴァーグリーン・ゲーム』にて第12回ポプラ社小説新人賞を受賞。他著に『コンフィデンシャル・ゲーム』がある。

上記内容は本書刊行時のものです。