..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
最強の毒 本草学者の事件帖
発行:KADOKAWA
文庫判
288ページ
定価
760円+税
- 初版年月日
- 2024年6月25日
- 書店発売日
- 2024年6月13日
- 登録日
- 2024年4月14日
- 最終更新日
- 2024年8月7日
紹介
江戸は浅草の札差店で、10人もの奉公人が同時に亡くなった。同心見習いの紺之介は、夕食の味噌汁に一匹の虫が入り込んでいるのを発見。毒と思しき昆虫の正体を突き止めるため、「天才」と名高い本草学者(科学者)を頼ることにした。日暮里に佇む屋敷を尋ねると、現れたのは美麗な変人学者・香西朝槿。口を開けば悪態が出てくる偏屈ものと協力して、事件に挑むことになる。本草学の知識で謎を解く、全く新しい捕り物帖!
目次
第一話 最強の毒
第二話 最初の敵
第三話 最後の夢
上記内容は本書刊行時のものです。