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おいしい旅 しあわせ編 アミの会(編集) - KADOKAWA
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おいしい旅 しあわせ編 (オイシイタビ シアワセヘン) 巻次:3

文庫
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文庫判
288ページ
定価 740円+税
ISBN
978-4-04-113871-7   COPY
ISBN 13
9784041138717   COPY
ISBN 10h
4-04-113871-X   COPY
ISBN 10
404113871X   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年10月25日
書店発売日
登録日
2023年9月4日
最終更新日
2023年12月8日
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紹介

祖母と一緒に行くはずだったお伊勢参り。急なトラブルでひとりでお参りすることになった元喜は、ある男の子と出会う(「もしも神様に会えたなら」)。
幼い頃に引っ越し、生まれ故郷の記憶はまるでない。両親の思い出話を頼りに故郷をめぐる旅に出るが……(「失われた甘い時を求めて」)。
心ときめく景色や極上グルメとの出会い。旅ならではの様々な「幸せ」がたっぷり詰まった7編を収録。読めば旅に出たくなる、実力派作家7名による文庫オリジナルアンソロジー第3弾!

目次

「もしも神様に会えたなら」大崎梢
「失われた甘い時を求めて」新津きよみ
「夕日と奥さんのお話」柴田よしき
「夢よりも甘く」篠田真由美
「旅の理由」松村比呂美
「美味しいということは」三上延
「オーロラが見られなくても」近藤史恵

著者プロフィール

アミの会  (アミノカイ)  (編集

実力派女性作家集団。これまでの刊行作品は『アンソロジー 捨てる』『毒殺協奏曲』『アンソロジー 隠す』『迷 ‐まよう‐ アンソロジー』『惑 ‐まどう‐ アンソロジー』『怪を編む ショートショート・アンソロジー』『アンソロジー 嘘と約束』『アンソロジー 初恋』『11の秘密 ラストメッセージ』など。執筆者は作品によって異なり、男性作家がゲストとして参加することもある。10冊刊行を節目に(仮)が取れて、会の名称は「アミの会」になった。

大崎 梢  (オオサキ コズエ)  (著/文

東京都生まれ。書店勤務を経て、二〇〇六年『配達あかずきん』でデビュー。主な著書に『片耳うさぎ』『夏のくじら』『スノーフレーク』『プリティが多すぎる』『めぐりんと私。』『バスクル新宿』『27
000冊ガーデン』など。また編著書に『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』がある。

近藤 史恵  (コンドウ フミエ)  (著/文

一九六九年、大阪府生まれ。九三年『凍える島』で第四回鮎川哲也賞を受賞して作家デビュー。二〇〇八年『サクリファイス』で第十回大藪春彦賞を受賞。主な著書に『みかんとひよどり』『シャルロットの
憂鬱』『マカロンはマカロン』『インフルエンス』『歌舞伎座の怪紳士』『それでも旅に出るカフェ』など。

篠田 真由美  (シノダ マユミ)  (著/文

東京都生まれ。一九九一年『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となり、翌年、東京創元社より刊行されデビュー。『未明の家』に始まる「建築探偵桜井京介の事件簿」はベストセラーに。主な著書に「龍の黙示録」「イヴルズ・ゲート」「レディ・ヴィクトリア」など。

柴田 よしき  (シバタ ヨシキ)  (著/文

東京都生まれ。一九九五年『RIKO│女ヴイーナス神の永遠│』で第十五回横溝正史賞を受賞。以後伝奇小説、本格推理小説、時代小説など、幅広い作品を発表している。主な著書に『激流』『聖なる黒夜』『自滅』『ねこまち日々便り』、「RIKO」シリーズ、「お勝手のあん」シリーズ、「高原カフェ日ダイアリー誌」シリーズなど。

新津 きよみ  (ニイツ キヨミ)  (著/文

長野県生まれ。一九八八年『両面テープのお嬢さん』でデビュー。二〇一八年『二年半待て』で徳間文庫大賞を受賞。『女友達』『トライアングル』『ふたたびの加奈子』など多くの作品が映像化されている。主な著書に『ただいまつもとの事件簿』『セカンドライフ』『妻の罪状』『なまえは語る』など。

松村 比呂美  (マツムラ ヒロミ)  (著/文

一九五六年、福岡県生まれ。二度にわたる「オール讀物推理小説新人賞」最終候補を筆頭に、多数の公募文芸賞で入賞。二〇〇五年『女たちの殺意』でデビュー。主な著書に『幸せのかたち』『恨み忘れじ』『鈍色の家』『終わらせ人』『キリコはお金持ちになりたいの』『黒いシャッフル』など。

三上 延  (ミカミ エン)  (著/文

一九七一年、神奈川県生まれ。二〇〇二年『ダーク・バイオレッツ』でデビュー。一一年、『ビブリア古書堂の事件手帖』を発表し、ベストセラーシリーズとなる。主な著書に『江ノ島西浦写真館』『同潤会代官山アパートメント』、『百鬼園事件帖』、「偽りのドラグーン」シリーズなど。

上記内容は本書刊行時のものです。