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(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法 三宅 香帆(著) - KADOKAWA
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(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法 (ヨンダフリシタケドブッチャケヨクワカラン、アノメイサクショウセツヲオモシロクヨムホウホウ)

文庫
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文庫判
320ページ
定価 800 円+税   880 円(税込)
ISBN
978-4-04-112808-4   COPY
ISBN 13
9784041128084   COPY
ISBN 10h
4-04-112808-0   COPY
ISBN 10
4041128080   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年12月25日
書店発売日
登録日
2023年10月30日
最終更新日
2025年7月10日
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書評掲載情報

2026-04-26 読売新聞  朝刊
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紹介

夏目漱石、ドストエフスキー、三島由紀夫……。有名な作家の作品の読んだふりから卒業したい人のために、注目の評論家・三宅香帆が、古今東西の名作小説を取り上げながら、「面白く小説を読む技術」を解説。あらすじを先に読む、読みやすい翻訳版を探す、タイトルからモチーフを考えるなど、ちょっとしたコツを知ることで、小説を読むことの楽しさに目覚めること間違いなし! 書き下ろし2編を追加収録した特別文庫版。

目次

まえがき――読んだふり、卒業

小説の読み方基礎講座
1 ぶっちゃけ、なんで小説って分かりづらいんだろう?
2 あなたが「積ん読」しているのは正しいと思うたった一つの理由
3 古今東西の小説を面白く読むために必要な武器がある
4 生活の中心で、小説の面白さを叫ぶ

あの小説を誰よりも楽しく読む方法
あらすじを先に読んでおく『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー著)
翻訳は何冊か読み比べて好みにあったものを 『グレート・ギャツビー』(F・スコット・フィッツジェラルド著)
前提を楽しむ 『吾輩は猫である』(夏目漱石著)
作者の考え方をたのしむ『ペスト』(カミュ著)
タイトルに問いかける 『金閣寺』(三島由紀夫著)
型を知らないからこそ、面白く読める小説がある。『三体』(劉慈欣著)
細部のこまかさをたのしむ『うたかたの日々』(ボリス・ヴィアン著)
文章を楽しむ『羅生門』(芥川龍之介著)
あえてさらっと書かれてあることを察する 『雪国』(川端康成著)
多重人格になってみる 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(サリンジャー著)
自然を楽しむ 『老人と海』(ヘミングウェイ著)
青年漫画だと思って長い海外文学を読む『ゴリオ爺さん』(バルザック著)
語り手を疑ってみる『ドグラ・マグラ』(夢野久作著)
児童文学はストーリー以外を楽しめる『ピーターパンとウェンディ』(ジェームス・マシュー・バリー著)
違和感から読んでいく 『若草物語』(ルイーザ・メイ・オルコット著)
小さな問いから、大きな問いへ結びつける「亜美ちゃんは美人」(綿矢りさ著)
小さな問いから、大きな問いへ結びつける(応用編)「お父さんは心配なんだよ」(カフカ著)
妄想をひろげる「眠り」(村上春樹著)
小説のように短歌をたのしむ『サラダ記念日』(俵万智著)
解説書をたくさん読んでみる『源氏物語』(紫式部著)
マイナー短編小説から読み始めてみる「畜犬談-伊藤鶴平君にあたえる-」(太宰治著)
小説の登場人物に感情移入できなくてもいい『存在の耐えられない軽さ』(ミラン・クンデラ著)

あとがき
文庫版あとがき

著者プロフィール

三宅 香帆  (ミヤケ カホ)  (

1994年生まれ。高知県出身。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。大学院時代の専門は萬葉集。
大学院在学中に書籍執筆を開始。現在は東京で会社員の傍ら、作家・書評家として活動中。
著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『副作用あります!?人生おたすけ処方本』(幻冬舎)、『妄想とツッコミでよむ万葉集』(大和書房)、『女の子の謎を解く』(笠間書院)、『それを読むたび思い出す』(青土社)。ウェブメディアなどへの出演・連載多数。

上記内容は本書刊行時のものです。