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出版者情報
夫婦商売 時代小説アンソロジー
発行:KADOKAWA
文庫判
272ページ
定価
640円+税
- 初版年月日
- 2022年3月25日
- 書店発売日
- 2022年3月23日
- 登録日
- 2022年2月1日
- 最終更新日
- 2024年1月9日
書評掲載情報
2022-05-01 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
履き物屋夫婦と街の人々との交流を描く(「もみじ時雨」山本一力)。旅籠屋夫婦が泊めたお客は訳ありで……(「駆け落ち」諸田玲子)。海産物問屋の手代に託された密命とは(「痛むか、与茂吉」澤田瞳子)。我がまま夫婦の箸屋で働くおふくを事件が襲う(「粒々辛苦」宇江佐真理)。貧乏旗本と町娘との曖昧な恋を描く(「逢対」青山文平)。若夫婦の古道具屋を訪れるのは変な客ばかり(「平蜘蛛の釜」山本兼一)。
目次
「もみじ時雨」……山本一力
「駆け落ち」……諸田玲子
「痛むか、与茂吉」……澤田瞳子
「粒々辛苦」……宇江佐真理
「逢対」……青山文平
「平蜘蛛の釜」……山本兼一
上記内容は本書刊行時のものです。