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「王」の誕生 古代中国文明の戦争・祭祀・階層 落合 淳思(著) - KADOKAWA
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【利用可否不明】

「王」の誕生 古代中国文明の戦争・祭祀・階層 (オウノタンジョウ コダイチュウゴクブンメイノセンソウサイシカイソウ)

新書
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新書判 右開き
272ページ
定価 1,000 円+税   1,100 円(税込)
ISBN
978-4-04-082568-7   COPY
ISBN 13
9784040825687   COPY
ISBN 10h
4-04-082568-3   COPY
ISBN 10
4040825683   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C0222  
0:一般 2:新書 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年4月10日
書店発売日
登録日
2026年2月7日
最終更新日
2026年6月6日
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書評掲載情報

2026-05-16 朝日新聞  朝刊
評者: 辻浩和(立命館大学教授)
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紹介

【「王」はいかにして生まれたのか】
中国文明は、現代まで存続する唯一の一次文明である。秦の始皇帝によって統一され、2000年以上の歴史を紡いだ中華帝国の前史には、人口数百万の国を支えるために、古代人たちが生み出した様々な「発明」があった。

▼山東竜山文化
支配者の出現と巨大な城壁
▼二里頭文化
最初の王朝が生まれたカギは水運と情報

王の地位を強化する「祖先祭祀」と「天命思想」、身分を目に見える形にした「威信財」、共通の敵と戦うために国々をまとめた「覇者」と「会盟」――今と変わらぬ社会の仕組みとは? 文字資料が乏しく、謎が多い人類史の始原を、遺跡や遺物、甲骨文字を手掛かりに古代中国研究者が紐解く。

◆殷王の直轄地は王朝全土のごく一部
◆最初の王朝・二里頭文化は城壁を作らなかった
◆強大な軍事力だけで「覇者」にはなれない
◆「革命」と「レボリューション」は別物

――――――――

【目次】
はじめに――非科学的だが合理的な古代社会

序 章 古代中国の歴史と史料
 □コラム 世界の文字の系統

第一章 イノベーションから「王」が生まれた
 □コラム イノベーションの条件

第二章 信仰と儀礼によって社会が保たれた
 □コラム 「永遠」への羨望と恐怖

第三章 実利によって階層が維持された
 □コラム 中国にレボリューションは存在しない

第四章 威信財が身分を可視化した
 □コラム 原始社会はユートピアではなかった

第五章 既得権益は絶対悪ではない
 □コラム 中国の長い「近世」

第六章 国際関係は「敵」で動く
 □コラム 現代中国の「覇権」概念

終 章 「王」から「皇帝」へ
 □コラム 二つの文明系統の違い

おわりに――非科学的だが合理的な現代社会

目次

はじめに――非科学的だが合理的な古代社会

序 章 古代中国の歴史と史料
 □コラム 世界の文字の系統

第一章 イノベーションから「王」が生まれた
 □コラム イノベーションの条件

第二章 信仰と儀礼によって社会が保たれた
 □コラム 「永遠」への羨望と恐怖

第三章 実利によって階層が維持された
 □コラム 中国にレボリューションは存在しない

第四章 威信財が身分を可視化した
 □コラム 原始社会はユートピアではなかった

第五章 既得権益は絶対悪ではない
 □コラム 中国の長い「近世」

第六章 国際関係は「敵」で動く
 □コラム 現代中国の「覇権」概念

終 章 「王」から「皇帝」へ
 □コラム 二つの文明系統の違い

おわりに――非科学的だが合理的な現代社会

著者プロフィール

落合 淳思  (オチアイ アツシ)  (

1974年、愛知県生まれ。立命館大学大学院文学研究科史学専攻修了。博士(文学)。現在、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員。専門は甲骨文字と殷代史。主な著書に、『甲骨文字辞典』(朋友書店)、『漢字字形史字典【教育漢字対応版】』(東方書店)、『殷』『漢字の字形』(以上、中公新書)、『甲骨文字の読み方』(講談社現代新書)、『古代中国 説話と真相』(筑摩選書)、『部首の誕生』(角川新書)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。