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世界史の考え方
発行:岩波書店
新書判
縦173mm
横107mm
厚さ15mm
重さ 240g
378ページ
定価
1,160円+税
- 初版年月日
- 2022年3月18日
- 書店発売日
- 2022年3月22日
- 登録日
- 2022年2月10日
- 最終更新日
- 2024年4月11日
書評掲載情報
2023-05-13 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 中沢けい(作家) |
2022-12-24 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 宮地尚子(一橋大学大学院教授・精神科医) |
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紹介
近現代の日本史・世界史を総合し、近代化、大衆化、グローバル化の歴史像を考える高校の必修科目が始まる。シリーズ第一巻は中国史、イギリス史、アメリカ史、アフリカ史、中東史の歴史家とともに、近現代史の名著を題材に、歴史研究の最前線や歴史像の形成過程、概念に基づく比較、問いや対話による歴史総合の実践を示す。
目次
刊行にあたって(小川幸司、成田龍一)
はじめに(小川幸司)
Ⅰ 近代化の歴史像
第一章 近世から近代への移行
1 近代世界の捉え方
2 中国史(岸本美緒)から見ると
3 岸本美緒との対話
第二章 近代の構造・近代の展開
1 国民国家の捉え方
2 イギリス史(長谷川貴彦)から見ると
3 長谷川貴彦との対話
Ⅱ 国際秩序の変化と大衆化の歴史像
第三章 帝国主義の展開
1 ナショナリズムの捉え方
2 アメリカ史(貴堂嘉之)から見ると
3 貴堂嘉之との対話
第四章 二〇世紀と二つの世界大戦
1 総力戦の捉え方
2 アフリカ史(永原陽子)から見ると
3 永原陽子との対話
Ⅲ グローバル化の歴史像
第五章 現代世界と私たち
1 グローバル化の捉え方
2 中東史(臼杵陽)から見ると
3 臼杵陽との対話
あとがき(成田龍一)
上記内容は本書刊行時のものです。