版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
建築は不純につくられる 市川 紘司(著) - 岩波書店
..
詳細画像 0
【利用可】 (連絡不要)
ウェブの承諾表明により「利用可」にしています

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

受注センター:
貴店担当者:
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:

建築は不純につくられる (ケンチクハフジュンニツクラレル) 中国・習近平時代の建築とモニュメント (チュウゴクシュウキンペイジダイノケンチクトモニュメント)

工業・工学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:岩波書店
四六判
縦188mm 横129mm 厚さ20mm
重さ 334g
270ページ
定価 2,800 円+税   3,080 円(税込)
ISBN
978-4-00-061759-8   COPY
ISBN 13
9784000617598   COPY
ISBN 10h
4-00-061759-1   COPY
ISBN 10
4000617591   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年5月26日
書店発売日
登録日
2026年4月10日
最終更新日
2026年5月22日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

いまや東アジアの「建築家大国」となった中国。度肝を抜く奇抜なものから洗練されたデザインまで。実に多彩な現代建築の数々には矛盾や問題を抱えながらも急成長した中国社会の特性があらゆるかたちで埋め込まれている。『世界』人気連載「中国新建築文化論」に大幅に加筆修正してお届けする「中国現代建築入門」。図版多数。

目次

 本書関連地図

序 章 中国の「転換期」を建築から考える

第1章 習近平時代の建築・都市・政治
 1 習近平はなぜ「奇奇怪怪建築」を批判したか
 2 田舎(カントリーサイド)に向かう建築家たち
 3 チャイニーズ・プレファブ――発展途上国としての中国に向き合う
 4 「再・社会主義化」する住宅――不動産バブルとその崩壊
 5 テレビ番組から生まれた日本の「網紅建築師」
 6 上海万博以後の上海――アトリエ・ダスハウスの建築

第2章 コロナ禍と北京オリンピック
 1 ゼロコロナ政策を空間から考える
 2 開発主義からグリーン五輪へ――二度のオリンピックは首都をどう変えたか

第3章 モニュメント論Ⅰ――抗日戦争・震災・文化大革命
 1 《中国人民抗日戦争紀念館》――盧溝橋にたつ愛国主義教育基地
 2 《南京大虐殺紀念館》――増改築の続く巨大メモリアル
 3 ネリ&フーと「反省的ノスタルジー」――旧日本軍施設のコンバージョン
 4 せめぎ合うモニュメントとメモリアル、そして遺構――唐山大地震と四川大地震
 5 実業家・樊建川が手がける巨大「愛国テーマパーク」

第4章 モニュメント論Ⅱ――建築に表現されてきた「中国的なもの」
 1 中国革命の父・孫文を記念する
 2 《人民英雄紀念碑》――社会主義リアリズムの国家モニュメント
 3 「中国人民の偉大さ」としての歴史主義――北京十大建築
 4 イオ・ミン・ペイと「ふたつの中国」
 5 デジタルと自然、そして伝統の融合――MADアーキテクツ

 主要参考文献
 おわりに
 本書関連年表

著者プロフィール

市川 紘司  (イチカワ コウジ)  (

市川紘司(いちかわ・こうじ)
1985年東京生まれ.建築史家.博士(工学).東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教.東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手,明治大学理工学部建築学科助教を経て現職.2013~15年,中国政府奨学金留学生(高級進修生)として清華大学建築学院に留学.
主な著書に,『天安門広場――中国国民広場の空間史』(筑摩書房,2022年日本建築学会著作賞),『建築をあたらしくする言葉』(共編著,TOTO出版).
翻訳書に,王澍『家をつくる』(共訳,みすず書房)など.

上記内容は本書刊行時のものです。