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知の現在と未来
岩波書店創業百年記念シンポジウム
発行:岩波書店
四六判
縦190mm
192ページ
定価
1,700 円+税
1,870 円(税込)
- 初版年月日
- 2014年8月
- 書店発売日
- 2014年8月28日
- 登録日
- 2016年9月7日
- 最終更新日
- 2024年5月28日
目次
はじめに
第1部 大学,出版,知の未来
ポスト成長または人口減少時代における科学と知◎広井良典
1 人類史における拡大・成長と定常化
2 経済成長あるいは資本主義と科学
3 ポスト成長時代の科学と知
パネル討論◎管 啓次郎・高橋源一郎・長谷川 一・広井良典
セノポイエーシス――大学で何ができるか
ポスト高度情報・消費社会に外部はあるのか
若者たちの「野生の知」の可能性
大学・出版と社会
ローカルから生まれるもの
知なんて余分なもの
別の道を探る可能性
第2部 資本主義と国家の未来
資本主義に安楽死はない◎柄谷行人
1 交換様式
2 帝国・国民国家・帝国主義
3 資本蓄積の三形式
4 ヘゲモニー国家の経済政策
5 ヘゲモニー国家の交替
6 自由主義と新自由主義
7 将来の展望
パネル討論◎金子 勝・國分功一郎・堤 未果・丸川哲史
民主主義を哲学する
資本主義と「市場化」の論理
新自由主義のさらに先――戦争は既に起こっている
アジアを考える――自主と模倣
「ルール」を決められる者が強い
ビジネスの論理,主権の論理
東アジア共同体
多極化する世界でのルール作り
国連の価値
世界をつなぐ――国民一人一人が哲学者に
ルールを変えるツールを
分散ネットワーク型社会の中で
知の未来のために
上記内容は本書刊行時のものです。