版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
地霊の復権 野本 寛一(著/文) - 岩波書店
..
【利用可】
ウェブの承諾表明により「利用可」にしています

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

受注センター:
貴店担当者:
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:

地霊の復権 (チレイノフッケン) 自然と結ぶ民俗をさぐる

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:岩波書店
四六判
縦200mm
240ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-00-023866-3   COPY
ISBN 13
9784000238663   COPY
ISBN 10h
4-00-023866-3   COPY
ISBN 10
4000238663   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0039  
0:一般 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2010年12月
書店発売日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2024年6月7日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2011-12-25 東京新聞/中日新聞
評者: 金田久璋(民俗学者)
2011-02-13 読売新聞
評者: 三浦佑之(古代文学研究者 立正大学教授)
2011-01-23 東京新聞/中日新聞
評者: 金田久璋(敦賀短期大学講師・民俗学)
MORE
LESS

目次

 はじめに――地霊と現代

序章 地霊の相貌
 一 地霊の原姿
 二 地霊概念の振幅
  1 概念のゆらぎ
  2 地霊と民俗神
 三 精霊複合とその表象
  1 北津軽の地霊と樹霊
  2 南アルプス山麓の精霊複合
  3 南山城――もの言う磐根
  4 国頭――アカギの森と人の共生

Ⅰ章 地霊の嘆き――開発と忘却
 一 忘れられた屋敷神
 二 主なき駒形神と山の神
 三 開拓村と山の神信仰の盛衰
 四 廃村と氏神稲荷
 五 パルプ材伐出の終焉と神の石

Ⅱ章 地霊の称揚と鎮め
 一 枕詞と地名
  1 枕詞の力
  2 地名と地霊
 二 国見と山行き
  1 古代の国見
  2 民俗としての山行き
 三 力足の民俗
  1 力足の始原
  2 花祭りの鬼と反閇
  3 河口閉塞と相撲
  4 裸祭りのお練り
 四 亥の子搗きと地搗き
  1 亥の子搗き
  2 地搗き
 五 要石と地の環境
  1 要石と浮島沼湿地
  2 伊賀の要石
  3 鹿島の要石と鯰

Ⅲ章 地霊探索の試み
 一 近江「野神」の謎
 二 甲州「道祖神」溯源
 三 ガラン祭りの意義
  1 遠州宝蔵寺観音堂のガラン祭り
  2 南信伊豆神社のガラン祭り
  3 九州のガラン様
 四 阿波のオフナトさん

Ⅳ章 信仰空間を歩く
 一 北五島の聖地と島見
  1 斎(ゆ)つ岩群(いわむら)と始原の森
  2 島見と島よみ
 二 駿河湾岸の或る信仰空間
 三 南アルプス山麓雨乞いの信仰空間
  1 淵と山上池を結ぶ
  2 お水迎えと聖岳遥拝
 四 伊那の小盆地「立石」の宇宙

Ⅴ章 森と環境伝承
 一 開発と森
 二 ニソの森に見る更新と循環
 三 モイヤマとモイドンの諸相
 四 クセ地と鳥獣霊の森
 五 知られざる神々の森
 六 防災の森
 七 救荒の森と島

Ⅵ章 地霊と死霊
 一 朝熊岳と妙法山
  1 朝熊岳と里朝熊
  2 熊野妙法山の吸引力
 二 津軽「冥土婚」の風土
  1 川倉賽の河原
  2 川倉賽の河原地蔵堂の冥土婚
  3 弘法寺「黄泉の祝言」
 三 下北仏ヶ浦――海難死霊安息の地か

終章 地霊と環境
 一 固められた大地
 二 自然への感性

 おわりに

著者プロフィール

野本 寛一  (ノモト カンイチ)  (著/文

野本寛一(のもと かんいち)
1937年静岡県に生まれる
1959年國學院大學文学部卒業
1988年文学博士(筑波大学)
専攻――日本民俗学
現在――近畿大学名誉教授
柳田國男記念伊那民俗学研究所所長

上記内容は本書刊行時のものです。