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「家族計画」への道 : 近代日本の生殖をめぐる政治 荻野 美穂(著/文) - 岩波書店
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「家族計画」への道 : 近代日本の生殖をめぐる政治 (カゾク ケイカク エ ノ ミチ : キンダイ ニホン ノ セイショク オ メグル セイジ)

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発行:岩波書店
縦200mm
351, 11ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-022488-8   COPY
ISBN 13
9784000224888   COPY
ISBN 10h
4-00-022488-3   COPY
ISBN 10
4000224883   COPY
出版者記号
00   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年10月
登録日
2016年4月23日
最終更新日
2016年4月23日
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紹介

子どもを「つくる」かどうかは計画的に決めるもの、という考え方はどのようにして「常識」になっていったのか。その道筋を、明治期から現代までの言説をたどりつつ考察する。子どもの数を調節するための避妊や中絶という生殖技術をめぐって、国家と、女たち・男たちの価値観・思惑はどのように交錯したのか。同時期の海外での言説にも目配りし、多くの資料を渉猟して描き出す労作。

目次

第1章 避妊が「罪悪」だった頃
第2章 「しなければならぬ避妊」と「してはならぬ避妊」
第3章 堕胎という問題
第4章 「産児報国」の時代
第5章 国敗れて人口あり
第6章 「家族計画」の時代
第7章 「中絶天国」がもたらす問い

上記内容は本書刊行時のものです。