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沖縄論 : 平和・環境・自治の島へ
発行:岩波書店
縦220mm
267, 20ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年1月
- 登録日
- 2016年3月30日
- 最終更新日
- 2016年3月30日
紹介
本土の圧倒的無関心の下にグアム移転協定は調印されたが、鳩山新政権誕生後に普天間基地移設問題が焦点となっている。名護市辺野古への新基地建設について、急速に反対が強まりつつある。どうすれば沖縄は米軍基地の島から脱却することができるのか。経済の自立と環境保全に向けて、いま緊急の課題とは何か。本書はこの十年間の政治・経済・社会状況を踏まえ、沖縄県内と本土の研究者が共同して沖縄の現状を解明。将来像についても具体的な提言を行った。
目次
第1部 米軍基地撤去と自立経済は可能か(「沖縄政策」の評価と展望
米軍再編と沖縄
基地維持財政政策の変貌と帰結)
第2部 鍵としての環境問題(環境問題から看た沖縄
米軍基地跡地利用の阻害要因
米軍基地の跡地利用開発の検証
米国における軍事基地と環境法)
第3部 産業と自治の展望(沖縄の産業政策の検証
地方自治体と安全保障政策
沖縄の自治の未来)
上記内容は本書刊行時のものです。