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言語と身体 : 聖なるものの場と媒体 池上 良正(著) - 岩波書店 【利用可】
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言語と身体 : 聖なるものの場と媒体
発行：岩波書店
縦220mm
317ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2004年5月
- 登録日
- 2016年4月7日
- 最終更新日
- 2016年4月7日
紹介
それ自体では目に見えない「宗教の真理」が、目に見える物質性をもった何かとして実現する場所/かたち-宗教的真理の実現形態としての言語と身体。その諸相を、聖典・翻訳・図像など、メディアとしての言語の位相において、また、病い・夢・苦行・笑いなど、魂から身体へのひろがりの位相において、新たに捉えなおす。
目次
『言語と身体』序論
1 メディアとしての言葉(聖なる書物のかなたに-あらたなる仏教史へ
原点と翻訳
聖なる声-日本古代・中世の神仏の声と歌
イメージの思考力-仏教図像をとおして)
2 魂から身体へ(心の営みとしての病むこと-イメージ体験の視点から
幸福の心身論
夢と憑依-宗教的体験から日常世界へ
苦行と快楽
治癒と笑い)
読書案内 祝う・呪う・笑う
上記内容は本書刊行時のものです。
