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原発と民主主義
「放射能汚染」そして「国策」と闘う人たち
発行:解放出版社
四六判
縦194mm
横138mm
厚さ29mm
重さ 579g
456ページ
上製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年9月15日
- 書店発売日
- 2024年9月13日
- 登録日
- 2024年7月4日
- 最終更新日
- 2024年9月6日
書評掲載情報
2024-11-01 |
クレヨンハウス通信
2024年11月号(No.526) 評者: Woman's EYE vol.362 |
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紹介
「緩慢なる被災」が続くフクシマでは、原発事故による放射能汚染と「国策」による棄民政策によって民主主義が蹂躙され、地域コミュニティが解体されようとしている。本書では、関係者10人のインタビューからその現状と未来への萌芽を明らかにする。
【インタビュー】
村上達也(元東海村村長)
小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)
武藤類子(原発事故被害者団体連絡会共同代表)
鎌仲ひとみ(ドキュメンタリー映画監督)
鈴木祐一(元浪江町役場職員)
長谷川健一(元酪農家)
馬場有(元浪江町町長)
小林友子(旅館「双葉屋旅館」女将)
崎山比早子(元放射線医学総合研究所主任研究官)
里見喜生(旅館「古滝屋」16代当主)
目次
序
1 原発と地方自治/インタビュー 村上達也氏(元東海村村長)
2 原発廃絶の闘い/インタビュー 小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所助教)
3 絶望と冷静な怒り/インタビュー 武藤類子氏(原発事故被害者団体連絡会共同代表)
4 福島、メディア、民主主義/インタビュー 鎌仲ひとみ氏(ドキュメンタリー映画監督)
5 強制帰還政策の行方 中央と地方行政の狭間で/インタビュー 鈴木祐一氏(元浪江町役場職員)
6 住民なき復興/インタビュー 長谷川健一氏(元酪農家)
7 「町残し」というジレンマ/インタビュー 馬場有氏(元浪江町町長)
8 帰る場所を求めて/インタビュー 小林友子氏(旅館「双葉屋旅館」女将)
9 科学者と市民社会/インタビュー 崎山比早子氏(元放射線医学総合研究所主任研究官)
10 未来へ向けて記憶を紡ぐ/インタビュー 里見喜生氏(旅館「古滝屋」16代当主)
上記内容は本書刊行時のものです。