今年は1と7で勝負
どうも私というか弊社は、1と7という数字に縁があるようです。3人の社員、つまり全員ですが、7の付く日が誕生日です。しっかり1も付いています。出版社記号にも当然1と7が入っています。
では、世間ではこの数字は吉数なのか凶数なのか、私どもにとっては気になるところですが、残念ながら、吉数のイメージより凶数のイメージのほうが強いようです。一時期騒がれた17歳の少年による犯罪、それに阪神大震災は平成7年の1月17日でした。裕仁天皇(昭和天皇)が崩御されたのは、1月7日です。1万7000人の死者を出したトルコ大地震は17日に起こりました。もちろんこれは我田引水で都合の良い事件を集めただけだと言われそうですが、まあ、堅いことは言わないで、なるほど、そんなこともあるかも、というぐらいに聞いておいてください。そういえば弊社の番地は1-47-4です。10のうちの2文字分ですから、5分の1の確立はあるわけですが。
吉数で言えば、古いところでは、聖徳太子の憲法は17条でした。7と1の付くコンビニは儲かっていそうですし、ラッキーセブンと言うように、悪いことばかりではないでしょう。ただ、1と7が付く良い出来事となるとなかなか頭には浮かんできません。だいたいそんなことを考えて毎日を送っているわけないですよね。
でも、こうなってくると、数霊ということからしても、この1と7という数字は、少なくとも弊社にとっては注目に値するものなのです。1と7の数字が同居する日は吉凶両面から要注意、ということで、自社本の宣伝に移らせてもらうと、このあたりの事情は昨年末に発売した『危機を乗り切るための 予言と超予測』(井村宏次著)に詳しく載っています。
人間に予知能力が備わっているのかどうか。備わっているとするなら、それはどのようなメカニズムによるものなのか。そして、ジュセリーノやマクモニーグルという人気の予言者、ほとんどその名も知られていない盲目の予言者ババ・ヴァンガ、そのほか多数の予言者と予言を検証し、彼らの今後の予言は当たるのかどうかを検討しています。とくにヴァンガは、ロシアの潜水艦クルスクの沈没、9.11を見事当てました。さらに、これから日本や世界はどうなるのか。タイムマシーンの誕生さえ理論上不可能ではないとされる現在、予言は無視できない意味をもつようになっているようです。
1と7の付く日、何かが起こるかもしれない? もちろん、社員全員が1と7の数字が同居する日に生まれた弊社にとっては、1と7は吉数であることは言うまでもありませんから、本書『予言と超予測』の奥付発行日は、躊躇無く1月7日です。そういえば、創業して初めて出した本の奥付は1月7日、どうにかこうにか2万部を越えました。これからの奥付発行日はすべて、1と7の付く日にしようか、と思わなくもないくらいです。よし、今年1年は1と7で勝負しよう。
この記事を「と学会」の人が読まないことを祈っています(^0^;)