本のイベント
2023/01/27〜2023/03/31
東京・立川でパネル展&小説特典キャンペーン開催!
「湯涌ぼんぼり祭り」「花咲くいろは」パネル展
昨年10回目を迎えた「湯涌ぼんぼり祭り」。parubooksでは2021年に記念誌『湯涌ぼんぼり祭り2011-2021~アニメ「花咲くいろは」と歩んだ10年』、2022年に小説『花咲くいろは~いつか咲く場所~』上下巻を出版し、祭りや湯涌温泉の皆様とのご縁が年々強くなっています。祭りや温泉街のことを首都圏のみなさんにもっと知っていただきたい、という思いで、このたび東京・立川のオリオン書房ノルテ店様のご協力をいただき、パネル展を開催することとなりました。開催期間に合わせ、同店で小説上下巻をお買い上げいただいた皆様へ、限定特典しおりをプレゼント!この機会にぜひ、立川へ足をお運びいただければと思います。

会場 | オリオン書房ノルテ店 |
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料金 | 無料 |
出演者 | なし |
お問い合わせ | 一般社団法人地域発新力研究支援センター(parubooks) http://www.hanmoto.com/bd/parubooks01 |
その他情報 | 『小説 花咲くいろは~いつか咲く場所~ 上巻』978-4-909824-05-9(parubooks) http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909824059 『小説 花咲くいろは~いつか咲く場所~ 下巻』978-4-909824-06-6 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909824066 |
2023/02/23
郡山吉江『しかし語らねばならない』(共和国)刊行記念
それでも郡山吉江を語るために
郡山吉江さんは、敗戦直後からニコヨンと呼ばれる日雇い労働者として家族や生活を支えながら、1960年代以降、83年に急逝するまで、女性解放運動や反天皇制運動をはじめ、三里塚、死刑、優生保護法、入管、保安処分、東アジア反日武装戦線などへの弾圧を許さない社会運動や救援活動を全力で担いました。晩年にはそのなかから生まれた3冊の著書を残しましたが、いずれも絶版で、現在までほとんど忘れられた存在でした。でも、かの女のこうした生き方や社会との関わり方には、けっして忘れられてはならない課題が、現在にも変わらず残されているはずです。
昨秋、共和国から出版された『しかし語らねばならない』は、郡山さんがそうした社会運動の現場でつづった文章などを集めた1冊です。本年は郡山さんが没してから40年の節目でもあり、郡山さんの活動や考えをあらためてふりかえりながら、かの女が生きることのなかったわたしたちの社会が直面している課題を考えてみたいと思います。
ゲストは、雑誌『エトセトラ』の連載で郡山吉江さんをとりあげた大橋由香子さん。そして『しかし語らねばならない』の版元、共和国の下平尾直さんです。大橋さんには、抵抗する女たちの歴史と重ねながら、郡山さんについて語っていただく予定です。
郡山さんを知らない方や若い世代にも参加してもらえるとうれしいです。ぜひ。
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会場で開催し、オンラインでの同時配信を予定しています。ただし、状況により登壇者の移動に困難が生じた場合などは、延期、オンラインのみでの開催となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
当日、開演直前にzoomのURLをメールまたはPeatix DMにてお送りいたします。
1週間のアーカイブ配信あり。開催日の翌日以降、準備でき次第メールにてアーカイブ視聴URLをお送りします。
会場 | Readin' Writin' BOOKSTORE |
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開場/開演 | 開場/開演 18:00/18:30 |
料金 | 1000円(会場、オンラインとも) |
出演者 | 大橋由香子(ライター/編集者)× 下平尾 直(共和国) |
お問い合わせ | https://readinwritin230223.peatix.com/ |
その他情報 | 郡山吉江『しかし語らねばならない』(共和国) http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986902 |
2023/02/25
『我方他方 サックス吹き・篠田昌已読本』(共和国)刊行記念トークライヴ
篠田昌已ナイト vol.1
いま甦る、篠田昌已の人と音楽。
関係者のみぞ知る秘話や逸話を、映像や音源とともに!
没後30年を経て、なおさまざまな表現者を触発し続けているサックス吹き・篠田昌已。昨年12月に50余名の執筆者が人と音楽をつづった『我方他方 サックス吹き・篠田昌已読本』(共和国)が刊行されたのを記念して、トークライヴ「篠田昌已ナイト」を開催します。
ゲストに、古くから篠田昌已と活動を共にしてきた大熊ワタルさんと関島岳郎さん、そしてMCにデジタルラジオMUSIC BIRD「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」の田中美登里さんをお招きします。
映像や音源を視聴しながら、あれやこれやの秘話をまじえて、たっぷり話します。先着30席。ご予約はお早めに!
*時間がゆるせばミニライヴも!?
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篠田昌已(しのだ・まさみ 1958-92)
サックス吹き。梅津和時らの生活向上委員会に最年少で参加して以後、じゃがたら、蠱的態、コンポステラ、くじらドラゴンオーケストラ、東京チンドンなどで活躍し、1980年代から急逝するまでの十数年のミュージックシーンを駆け抜けた。クレズマーやチンドンなど、ジャンルや国境を越えた多彩な音楽性は、現在も多くの表現者に影響を与え続けている。
生前のリーダー作に『コンポステラ』、コンポステラ『1の知らせ』、『東京チンドン vol.1』、没後にコンポステラ『歩く人』、同『WADACHI』があるほか、数多くのセッション参加作がある。
会場 | Li-Po(渋谷) |
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開場/開演 | 開場/開演 17:30/18:00 |
料金 | 3000円+1d(先着30名) |
出演者 | 大熊ワタル(シカラムータ)、関島岳郎(ストラーダなど)、田中美登里(ラジオパーソナリティ) |
お問い合わせ | https://li-po.jp/?p=7397 |
その他情報 | 大熊ワタル編『我方他方 サックス吹き・篠田昌已読本』 978-4-907986-03-2 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986032 |
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