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教えない教え方 アクティブラーニングを実践する脳にやさしい授業と65のアクティビティ シャロン・ボウマン(著/文) - サウザンブックス社
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教えない教え方 アクティブラーニングを実践する脳にやさしい授業と65のアクティビティ (オシエナイオシエカタ)

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B5横判
重さ 675g
256ページ
並製
価格 3,200円+税
ISBN
978-4-909125-49-1   COPY
ISBN 13
9784909125491   COPY
ISBN 10h
4-909125-49-3   COPY
ISBN 10
4909125493   COPY
出版者記号
909125   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2024年4月25日
最終更新日
2024年5月27日
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紹介

眠くなる授業や研修をいつまでも続けますか?
学習者同士が自ら学び合い、知識を定着させるための手法を大公開!

本書は、企業研修講師として長年の経験を持つ著者が提案する、「講師が話すのではなく、生徒たちが中心になり学ぶ」研修の設計と提供方法についての本です。これが本書の核となる「4つのC」です。

「4つのC」を使ってどのように授業を進めるか、また、それぞれのステップで、生徒たちが自主的に学ぶため65のアクティビティをどう使うかは本書で詳しく説明していきます。
これらのアクティビティは、子ども向けのクラスでも、大人の研修でも、またオンラインクラスでも使えます。
講師が一方的に話せば学習者は眠くなります。生徒たちが教え合えば、眠くなることはありません。

本書を読む前は、「新しく学ぶことを学習者同士が教えあうことは無理では?」と思うでしょう。
しかし、著者によれば、コンテンツをどう提供するのかにかかっています。
最新の脳科学に基づいてどのように学習環境をつくるのか、明日からの授業で使えるアイデアを多数掲載した一冊です。

版元から一言

研修やセミナーの場で一番多く言葉を発しているのは?
学習者同士が自ら学び合い、知識を定着させるための手法を大公開!

著者プロフィール

シャロン・ボウマン  (シャロン ボウマン)  (著/文

研修やモチベーションに関する本を多数執筆し、30年以上に渡って、プロのスピーカー・本の執筆・教師・講師として活躍。基調講演や分科会、半日から数日間のトレーニング、ウェビナーなどのオンライン学習など、インタラクティブで有益な学習体験を提供することで、自らが唱えている説を実践する。学習の形式を問わず、研修全体を通して学習者が積極的に参加し、刺激的で、のめりこみやすい、想像力が豊かになるような研修を行う。

榎本明仁  (エノモトアキヒト)  (翻訳

スタートアップでエンジニアから開発責任者になり、経営に参画、2008年ごろにスクラムに出会い自社にスクラムを導入、スクラムの良さをもっと世の中に広めたい、最高のチーム作りをサポートしたいという思いから2012年にOdd-e社(より良い開発のためのトレーニングやコーチングを提供している)に入社し、お客様と一緒に改善活動に取り組むアジャイルコーチとしての仕事をしながら、アジャイル、スクラム、大規模スクラムなどを教える活動を始める。人に教える難しさと楽しさに魅了され、トレーナーになるための勉強、海外のトレーナーとの共同トレーニングなどを多数実施していくなかで、経験豊富なトレーナーらからすすめられ、2018年に本書の著者であるシャロン・ボウマンのTBRトレーニングを受講し、その後、日本人として初めてのTBR のトレーナーとなる。

鈴木美穂  (スズキミホ)  (翻訳

独立系ソフトウェア会社で官公庁や学校関係のシステム開発に従事後、LINEヤフー株式会社に入社。サービスの運用開発を行っていくなかで、スクラムに出会う。スクラムの経験を通して人やチームの良い変化を感じたことからチームや組織の改善活動に興味をいだき、2014年ごろに部署異動し本格的にサービスのものづくり改善をメインに活動するようになった。アジャイル開発やプロジェクトマネジメントを中心に支援をする上で人に教える際に必要な考え方を学ぶ過程で、本書内のトレーニングを経験し魅了された。現在は本書の考え方を取り入れながら、日々の支援活動に活用している。
Scrum Alliance のCSP-SM、CSP-PO。

清水弘毅  (シミズコウキ)  (翻訳

Red Hat 株式会社シニアアーキテクト/アジャイルコーチ。オリンパスソフトウェアテクノロジーでプログラマとしてキャリアをはじめ、組織や会社間の縦横様々な壁を痛感し、チーム、組織論、マネジメント、リーダーシップを独学で学び、アジャイルに辿り着く。2014年ごろから親会社であるオリンパスを巻き込んだスクラムを実践。2017年にロボットベンチャーであるGROOVE X に大規模スクラムLeSS のスクラムマスターとして参画し、社内にスクラムやアジャイルを如何に楽しく効果的に伝えるかを模索、本書に出会う。2019年からRed Hat に入社し、アジャイルコーチとして日本のさまざまな企業に、Be Agile、スクラム実践のご支援をしている。その中で本書のエッセンスを散りばめたさまざまな研修を提供し、顧客から非常に高い評価を受けている。
Scrum Alliance のCertified Team Coach(CTC)認定。ORSCC。ICF-ACC。

上記内容は本書刊行時のものです。