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相模のもののふたち
中世史を歩く
発行:有隣堂
新書判
268ページ
定価
1,200円+税
- 初版年月日
- 1978年6月
- 書店発売日
- 1978年1月1日
- 登録日
- 2021年11月18日
- 最終更新日
- 2021年11月18日
書評掲載情報
2022-01-08 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
源頼朝旗揚げは、日本の中世の夜明けといわれている。 だが、その主役となったのは、東国、とりわけ三浦、大庭、波多野といった相模国の武士団であった。
埋もれた館址や緑蔭の古社寺をたずね、激動の中世を生きた鎌倉武士の生きざまを、 著者独自の視点からドラマチックに描いた書き下ろし。 NHK大河ドラマ“草燃える”の原作を構成したロングセラー。
目次
Ⅰ輝ける海のつわもの 三浦 佐原
Ⅱ勇者の栄光と挫折 和田
Ⅲ地下に歴史の館は眠る 土肥 土屋 岡崎
Ⅳ中世ロマンのふるさと 曽我 二宮
Ⅴ宿命の明暗を背負って 大庭 懐島
Ⅵ山の武士団の興亡 波多野 河村
Ⅶ悪名と栄光の蔭に 梶原 飯田 長尾
Ⅷ武蔵の血を享けて 渋谷 海老名 愛甲
上記内容は本書刊行時のものです。