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データが示す福岡市の不都合な真実
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 書店発売日
- 2022年7月17日
- 登録日
- 2022年6月24日
- 最終更新日
- 2024年5月2日
重版情報
3刷 | 出来予定日: 2023-10-03 |
2刷 | 出来予定日: 2022-09-06 |
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好評につき、3刷となりました!福岡市内の書店様を中心に引き続き展開いただいております。ありがとうございます! |
紹介
福岡市は本当に地方最強か?!
福岡市の人口は、このままなにも対策を講じなければ、
2035年には165万人で頭打ちになると言われています。
しかし、一人でも多くの人が福岡市の問題に気づき、
十分に実行可能な政策を実現できれば、
2050年に人口180万人を超えることも夢ではありません。
問題に気づき、今から対策を打てば、180万人都市は実現可能!
福岡市は、九州で最も子供が生まれない「超少子化」の町。
福岡市民一人当たりの所得は、30年間ほぼ横ばい。
貧困児童の割合が政令指定都市中、最悪……。
データが示す福岡市の「本当の姿」から目を背けず、
福岡市のポテンシャルを最大限に活かす5の政策。
目次
[第1部]データが示す福岡市の不都合な真実
1.福岡市民の所得は年間横ばい。実質的に減少/2.子供が生まれない福岡市/3.福岡市の経済は全九州を相手に卸売・小売業で稼ぐ内需型/4.低下し続けている福岡市の国際的地位/5.2070 年まで激増する65 歳以上
[第2部]福岡市民の所得を増やすための政策提案
第2部のはじめに
1.自社の消費のうち「毎年1%を地場産に切り替える5年計画」の策定/2.福岡市版こども保険の創設 2050 年に福岡市の人口を180 万人に/3.福岡市の国際的地位と都市としての魅力を高める対策とは/4.何歳であっても働きたいシニアの仕事を作る/5.南海トラフ 首都直下型地震を利用する
前書きなど
この本は、福岡市役所や市民が「福岡市は地方最強」という、事実とはかなり異なる称号に満足していることに警鐘を鳴らすものです。
(中略)
問題解決の第一歩は「問題に気づくこと」です。問題に気づき、実行可能な政策を打てば、福岡市は、2035年に165万人で頭打ちとなると言われている人口が、日本人だけで2050年に人口180万人を超えることも十分に可能なのです。
この本が、福岡市の現状に気づく人が一人でも増えることにつながれば幸いです。
(「はじめに」より)
関連リンク
【メディア情報】月刊はかた9月号に、弊社寄稿記事が掲載されています!
「福岡の版元がおすすめする今月の一冊」にて『データが示す福岡市の不都合な真実 180万人都市にするために必要な5つの処方箋』を紹介! 好評につき増刷が決定した本書は、「福岡市は本当に地方最強か!?」と問題提起をしております。福岡市の現実に向き合うための第一歩として、ぜひお手に取ってみてください📚
月刊はかたについてはこちら
上記内容は本書刊行時のものです。