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広報の心 吉川公ニ(著/文 | 編集) - 理工図書株式会社
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広報の心 (コウホウノココロ) 広報の達人たちは苦難をどう乗り越えたのか (コウホウノタツジンタチハクナンヲドウノリコエタノカ)

ビジネス
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四六判
縦188mm 横127mm 厚さ10mm
重さ 240g
184ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-8446-0964-3   COPY
ISBN 13
9784844609643   COPY
ISBN 10h
4-8446-0964-5   COPY
ISBN 10
4844609645   COPY
出版者記号
8446   COPY
Cコード
C0063  
0:一般 0:単行本 63:商業
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年9月18日
書店発売日
登録日
2024年8月5日
最終更新日
2024年8月5日
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紹介

私たちに必要なものは「広報力」でした。
誰もが発信の当事者となることが出来る時代だからこそ、本当の「広報力の」の質が問われます。広報は経営機能であり、危機管理です。
企業ブランドが失墜し、危機的状況に陥るのは、不祥事そのものではなく、広報対応の誤りから生じています。豊かで満ち足りているはずのこの不安な社会・混迷の時代に、広報やPRはどのように機能するのでしょうか。
長年企業広報を経験した広報の達人たちの思考と実践、体験してきたことから「広報」の本質と精神を考えます。

目次

はじめに

第1章
 〈聞き書き〉 逃げない、隠さない、嘘をつかない広報/三隅説夫(広報駆け込み寺)
 〈寄稿〉新聞記者から見た広報マン/加藤 裕則(朝日新聞社)
 ice break ① 「リーク」は何故いけないか

第2章
 〈聞き書き〉広く好奇心を持って聞くことが大切/天野 勝(株式会社ロック・フィールド)
 〈寄稿〉企業広報と行政広報を経験して/松下 麻理(神戸フィルムオフィス)
 ice break ②「オフレコ」について

第3章
 〈聞き書き〉 誠実に社会と向き合う広報/野村秀樹(森ビル株式会社)
 〈寄稿〉 取材する側・してもらう側から感じたこと/伊藤 亜紀子(光文社)
 ice break ③「すぐ」はいつか

第4章
 〈聞き書き〉 成長する女性広報の花/山岡 礼(株式会社丹青社)
 〈寄稿〉アフター/ウイズコロナ時代の企業経営と広報/福井 誠(武庫川女子大学)
 ice break ④「広報マン」の資質とは

第5章
 〈聞き書き〉広報の道は人の道/奥村 森 (フォトジャーナリスト)
 ice break ⑤「人脈」の広げ方

第6章
 〈聞き書き〉共感を呼び、感情を揺さぶるため常にプレイヤーでいたい/播 真純(東京大学ディベロップメントオフィス)
 〈対談〉 広報ほど素敵な商売はない⁉/三上紅美子×吉川公二

あとがき

著者プロフィール

吉川公ニ  (ヨシカワコウジ)  (著/文 | 編集

1960 年 大阪生まれ
1984 年 ハイセンス(現フェリシモ)入社
2004 年 同社広報部長
2020 年 定年を機に「合同会社アーベント」を起業
     書籍『施ば報(おますればたもる)―カリスマ広報師が解く広報の心―』を出版
2021 年 週末がテーマのフリー誌『土日技術』創刊
2022 年 クリエイティブ顧問業「hitorigoto 株式会社」監査役就任
     企業広報担当者同士の勉強会「神戸広報共創塾」を開始
2024 年 「神戸経済新聞」(みんなの経済新聞ネットワーク)副編集長就任

上記内容は本書刊行時のものです。