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小さな会社の採用は「スキマ」を狙え ライバルより低条件でも人が集まる方法
- 書店発売日
- 2025年6月21日
- 登録日
- 2025年5月1日
- 最終更新日
- 2025年6月12日
紹介
【読者特典付き】
・自社にとって「ターゲット」となる人材がわかる「ターゲットシート」
・採用において「ライバル」となる競合がわかる「ライバルシート」
・求職者に訴えかける「ベネフィット」がわかる「ベネフィットシート」
↑この3つのシートと解説動画を読者特典でプレゼント中です。
☆給料や条件を変えなくても……☆
・応募者12倍
・採用コスト80%減
・就活人気ランキングTOP10企業に
著者は信用金庫時代から人事採用の現場に18年以上関わっており、
コンサルタントの立場からものべ500社以上の経営相談を受けています。
一貫して中小企業の採用施策をコンサルティングしてきており、
大企業とは異なる中小企業独自の方法により、採用コスト80%減、
応募者12倍増、採用成功率94%、離職率半減などの成果を挙げています。
☆ライバル企業を潰す戦略で中小企業の採用を成功させる「ゲリラ採用」☆
日本の中小企業が将来生き残っていくための採用方法を、
著者は従来の採用手法とは異なる「ゲリラ採用」と定義しています。
①ターゲット設定、②ライバル潰し、③求職者のベネフィットをアピール…
この3つが主な手法ですが、特に②は著者独特のメソッドであり、
まさに「ゲリラ」と呼ぶ戦略に相応しいでしょう。
☆競合に逃げられない、大手にも奪われない…武器は3枚のシート☆
著者の採用術は、上記の①~③をシートにしたまとめるだけ、というもの。
ゲリラという名称の割には意外とシンプルですよね?
それでも、実績は既にご紹介した通りです。
中小企業にとって最強の「ゲリラ採用」、
ぜひこれを機に御社に取り入れてみてはいかがしましょうか。
本書では読者特典として、この3つのシートを無料でダウンロードでき、
(自作もできますがテンプレートがあったほうが便利です)
さらに解説動画まで見られちゃいます。この機会にぜひ!
☆もくじ☆
第1章 「求人側の常識」は変わり続け、「採用側の常識」は古いまま
第2章 自社のアピールは二の次! では最も大切なものは?
第3章 「ターゲット」を選定して、ムダなお金・時間・労力を省く
第4章 「ライバル」を調査・確立し、ゲリラ戦略で採用を制す
第5章 「ベネフィット」を正しくアピールできれば成果はついてくる
目次
第1章 「求人側の常識」は変わり続け、「採用側の常識」は古いまま
●中小企業は「採用マインド」を変えて生き残れ
☆自社に自信がなければ推せない
☆まじめな企業ほど陥るワナとは?
☆大企業・有名企業と同じ方法で勝ち目はない
☆「Better」では勝てない。「Different」を探せ
●「企業は選ばれる立場だ」というマインドを持て
☆採用の苦戦は施策ではなく、古いマインドが原因
☆なぜ中小企業ほど即戦力が「合わない」のか
☆即戦力ではなく、化ける人材をターゲットに
☆優秀な人材ではなく、有益な人材を採用する
☆育成できる企業ほど採用条件が少なくて済む
☆成功企業の真似より、オリジナリティある採用施策を
☆「ゲーム要素を取り入れた採用活動」で大失敗!
☆あなたの会社のライバルは他地域や異業界にいる
☆採用活動の革新をするのは「今」が最後のチャンス
第2章 自社のアピールは二の次! では最も大切なものは?
●小さい会社が人を集めるための「3つのルール」
☆ルール1:ターゲットを決める
☆ルール2:採用競合を分析する
☆ルール3:ベネフィットをアピールする
●中小企業特化型採用戦略「ゲリラ採用」とは何か?
☆特に「ルール2」を意識せよ
☆小さい会社こそゲリラ採用にトライするべき
☆小回りが効きスピーディーな中小企業に最適
☆大企業よりも独自性が発揮しやすい
☆「王道」から外れて、求人の「スキマ」を狙う
☆本当に「35歳未満」でなければならないのか?
☆年齢以外のスキマ「地域性」「時期」
☆ゲリラ採用の〝強力な〟3つのメリット
☆ゲリラ採用の〝当然な〟3つのデメリット
●大企業を出し抜くゲリラ採用の活用事例
☆中小企業でもハイクラス人材の中途採用に成功
☆即戦力採用から素材型採用に切り替えて大成功
☆局地戦&接近戦に特化して採用比率が倍以上に!
第3章 「ターゲット」を選定して、ムダなお金・時間・労力を省く
●自社にとっての「いい人材」を定義する
☆ターゲットを絞ったらもっと減ってしまう?
☆ターゲットが違うだけで成功率が1/4に下がる
☆「理想の人物像」より「典型的な人物像」を
☆求める人物像の項目は「できるだけ具体的」に
☆ターゲットシートの「具体的な」作り方
●可能性を大きく高めたターゲットシートの事例と条件
☆「若年層・未経験者優遇」で2年間採用ゼロ
☆求人票改善後に2名の採用が実現
☆年齢制限を見直すだけで競争率が下がる
☆求める能力は考えるのではなく「選ぶ」
☆求める人物像の目的は反応率だけ
☆誰に向けて、どんなメッセージを、どのように届けたか
☆経験は必要? ターゲットを異業種異職種に変えた実例
第4章 「ライバル」を調査・確立し、ゲリラ戦略で採用を制す
●採用競合との違いを明確にしたライバルシートを作れ
☆ブルーオーシャンではなく「勝てる市場」を狙う
☆「競う相手は限られている」のが現実
☆自社の「ライバル」はどこにいるのか?
☆ライバルとの違いを「比較」から見出す
☆ライバル分析からPDCAを回して成功した事例
●中小企業に「正しいライバル」の存在は欠かせない
☆レコメンド機能を活用してライバル探す
☆中途採用でもレコメンド機能の活用は有効
☆採用競合の見つける「入職者インタビュー」
☆なぜ「退職者インタビュー」が効果的なのか?
☆競合先の必勝する秘訣は「メモ」にある
☆ライバルをピンポイントに絞った競争戦略で勝利
☆業界の主流を外れた戦略で前年比2倍の採用者
☆「最低賃金」でも自由な働き方の提案で採用成功
☆情報戦に勝つことが採用力の向上に直結する
☆ライバルを設定すれば勝負するポイントも絞られる
第5章 「ベネフィット」を正しくアピールできれば成果はついてくる
●自社の強みではなく、求職者のベネフィットを探そう
☆求職者はあなたの会社の強みには興味はない
☆「企業の自慢話」になっていませんか?
☆メリットをベネフィットに変える
☆ベネフィットを支えるエビデンスが3つ欲しい
☆休日が少ない? 伝え方次第で強みになる
☆「ウチの弱み」をポジティブに言い換えるとしたら?
☆ベネフィットシートは2ステップで作る
☆人気大手と戦う中小企業のベネフィット
●求職者目線のベネフィットが見つけて不利を有利に
☆相手の脳内をコントロールするポジショニングマップ
☆ライバルとの「軸」は作るものではなく探すもの
☆「比較の物差し」はライバルから考えれば見えてくる
☆ベネフィットの「4つのP」を物差しに落とし込む
☆年間休日90日未満でも採用成功した事例
☆公務員と競合しても採用できるベネフィットとは?
☆競争に勝つ企業と負ける企業の差
上記内容は本書刊行時のものです。