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児童福祉司になろう! 川松 亮(著) - 青弓社
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児童福祉司になろう! (ジドウフクシシニナロウ)

社会一般
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発行:青弓社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ16mm
重さ 263g
248ページ
並製
定価 2,000 円+税   2,200 円(税込)
ISBN
978-4-7872-3563-3   COPY
ISBN 13
9784787235633   COPY
ISBN 10h
4-7872-3563-X   COPY
ISBN 10
478723563X   COPY
出版者記号
7872   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年7月16日
書店発売日
登録日
2025年6月13日
最終更新日
2026年2月14日
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紹介

長年児童相談所に勤務してきた著者が、これから児童福祉司を目指す人に向けて、仕事の内容や社会的な役割、寄せられる相談の種類、就職までのルートと求められる資質、児童相談所が抱える課題などを詳細に解説する、現場から学ぶ実践的な入門書。

目次

はじめに

第1章 児童福祉司はどんな仕事をしているのか
 1 ある日の児童福祉司
 2 児童相談所が受ける相談の種類
 3 児童相談所の相談の進め方
 4 児童福祉司のやりがい

コラム 児童相談所で働く仲間たち①――児童心理司

第2章 児童相談所で出会う子どもと家族
 ケース1:非行の背景にあった母親への思い
 ケース2:外国ルーツの母子が抱えた葛藤
 ケース3:学校に行けなかった姉妹の家庭がよみがえるまで
 ケース4:特別養子縁組を選択した夫婦との関わり
 ケース5:万引きがやめられないさとしさんとの長い関わり
 ケース6:重症心身障がいがあるのぞみさん家族との関わり

コラム 児童相談所で働く仲間たち②――医師、保健師

第3章 児童福祉司になるには
 1 私が児童福祉司になるまで
 2 やった~! 児童福祉司だ
 3 児童福祉司への道
 4 児童福祉司の育成
 5 児童福祉司が置かれている現状
 6 児童福祉司に求められる力

コラム 児童相談所で働く仲間たち③――弁護士、警察官・警察官OB、教員、そのほかの職員

第4章 児童相談所に求められる役割
 1 児童相談所の歴史
 2 子どもの権利を守る
 3 子どもへの心理的ケアと親子関係再構築支援
 4 市区町村や地域の関係機関との連携・協働
 5 里親や児童福祉施設との協働
 6 家庭が抱える困難と必要な支援

コラム 児童相談所で働く仲間たち④――一時保護所職員、児童相談所のチーム支援

終 章 これからの児童相談所と児童福祉司
 1 児童福祉司が足りない
 2 いま、児童相談所に求められること
 3 これからの児童福祉司はどうあるべきか
 4 先達の言葉から

おわりに

児童相談所についてもっと知るための読書案内

参考資料 児童福祉司について定めた法律条文

版元から一言

全国の児童相談所(児相)に勤務し、子どもが安全・安心な生活を送れるようにするべくさまざまな社会的支援につなげる援助職=児童福祉司。児童相談所に寄せられる相談は保護者の子育ての悩みから子どもの非行問題、心身の障がい、不登校やいじめ、特別養子縁組の申し込み、そして親から子への虐待の問題まで多岐にわたる。

30年間で約200倍に急増し社会問題になっている虐待相談に対応するため、そして児童相談所の深刻な人手不足を解消するために、近年は国として児童福祉司を増やす方策がとられている。それでも、全国的に児童福祉司の人数はまだまだ足りていない。

センセーショナルな事件が起こるたびに、「児相は何をやっていたのか」と批判が向けられることも少なくないが、児童福祉司は一人ひとりの子どもの幸福な暮らしのために最適な支援策を摸索し、日々奔走している。困難を抱えて、先が見通せないトンネルのなかを手探りで歩いている子どもや家族が、その先に光があると信じられるように伴走するのが児童福祉司の使命だからだ。

長年児童相談所に勤務してきた著者が、これから児童福祉司を目指す人に向けて、仕事の内容や児童相談所の社会的な役割、寄せられる相談の種類、就職までのルートと求められる資質、児童相談所が抱える課題などを、やさしく、詳細に解説する。虐待のニュースからだけでは見えてこない現場の実情を知り、児童福祉司を目指す人の第一歩を応援する入門書。

著者プロフィール

川松 亮  (カワマツ アキラ)  (

1957年、山口県生まれ。社会福祉士。明星大学教授、児童虐待防止全国ネットワーク理事長、東京養育家庭の会理事、日本児童相談業務評価機関理事、全国児童相談研究会運営委員、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人、こども家庭審議会委員など。東京都の福祉職として、知的障がい児施設、児童養護施設、児童自立支援施設で勤務したのち、児童相談所で児童福祉司として勤務。その後、厚生労働省児童福祉専門官、子どもの虹情報研修センター研究部長を経て現職。子どもと家族と「ともに生きる」ことを理念にしたソーシャルワークを、地域の関係者が重なり合った支援のもとで展開することを目指している。編著に『市区町村子ども家庭相談の挑戦――子ども虐待対応と地域ネットワークの構築』、共編著に『日本の児童相談所――子ども家庭支援の現在・過去・未来』(ともに明石書店)、共著に『ジソウのお仕事――50の物語で考える子ども虐待と児童相談所』(フェミックス)など。

上記内容は本書刊行時のものです。