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全訳 東海道怪異記 福井栄一(著) - 現代書館
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全訳 東海道怪異記 (ゼンヤク トウカイドウカイイキ)

文芸
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発行:現代書館
四六判
208ページ
定価 2,200 円+税   2,420 円(税込)
ISBN
978-4-7684-5997-3   COPY
ISBN 13
9784768459973   COPY
ISBN 10h
4-7684-5997-8   COPY
ISBN 10
4768459978   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年6月22日
最終更新日
2026年7月31日
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書評掲載情報

2026-08-30 産經新聞  朝刊
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紹介

上方文化評論家・福井栄一が、日本各地に眠る地方古典怪異譚を掘り起こす「怪異記」シリーズ第二弾!
『尾張霊異記』ほか東海道に息づく江戸期の異聞奇譚、本邦初の現代語訳。

『全訳 大和怪異記』に続く本書は、名古屋を中心に、東海道五十三次に沿って語り継がれてきた怪談・奇談をたどる古典怪談アンソロジー。
主な原典は、儒者・神墨梅雪(1816―1879)が十九世紀半ばに著した『尾張霊異記』。
各話には、思わず頬がゆるむ小噺や解説を添え、笑いと人情、そして怪異が絶妙に交錯する味わいも本書ならではの読みどころである。

信仰と商い、欲望が幾重にも折り重なった、東海道最大級の宗教都市・尾張――。その都を貫く街道は、もはや単なる道ではなく、人と異界がすれ違う「怪道」として立ち現われる。

旅人たちが往来した街道筋に今なお息づく、狐火、亡霊、不思議な因縁、奇妙な出来事の記憶。
夜の東海道をそぞろ歩く気分で、清新な怪異譚の旅路をどうかお楽しみ下さい。

目次

まえがき
東海道怪異記 関連地図

第一章 百万都市 日本橋―武蔵
第二章 霊峰神奈川宿~吉原宿――相模・駿河
第三章 妖路新居宿~岡崎宿――遠江・三河
第四章 境界鳴海宿――尾張
第五章 怪都宮宿――尾張
第六章 神路桑名宿~大津宿――伊勢・近江
第七章 王城伏見宿~三条大橋――山城

出典一覧
あとがき

著者プロフィール

福井栄一  (フクイエイイチ)  (

上方文化評論家。京都ノートルダム女子大学国際言語文化学部 非常勤講師。
大阪府吹田市生まれ。京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。法学修士。
日本の歴史・古典文学・伝統芸能・民俗などに関する講演を国内外でおこない、テレビ・ラジオなどマスコミ出演も多数。
『上方学』(朝日新聞出版)、『鬼・雷神・陰陽師』(PHP研究所)、『十二支妖異譚』(工作舎)、『全訳 大和怪異記』(現代書館)など、通算50冊近い著書を刊行している。
剣道二段。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~getsuei99

上記内容は本書刊行時のものです。