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越境者ラデク 米田綱路(著) - 現代書館
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越境者ラデク (エッキョウシャラデク) ロシア革命までの東欧世界 1885-1917 (ロシアカクメイマデノトウオウセカイ センハッピャクハチジュウゴカラセンキュウヒャクジュウナナ)

歴史・地理
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発行:現代書館
A5判
880ページ
定価 8,800 円+税   9,680 円(税込)
ISBN
978-4-7684-5990-4   COPY
ISBN 13
9784768459904   COPY
ISBN 10h
4-7684-5990-0   COPY
ISBN 10
4768459900   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年2月5日
最終更新日
2026年2月19日
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書評掲載情報

2026-07-18 朝日新聞  朝刊
評者: 中澤達哉(早稲田大学教授)
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紹介

20 世紀の前期、ロシアとドイツの革命を股にかけたポーランド・ユダヤ人の革命家でジャーナリストのカール・ラデク(1885-1939)の半生を描く。ラデクは、生まれ育ったオーストリア= ハンガリー帝国東部のレンベルク(今日のウクライナ西部の都市リヴィウ)を皮切りに、ポーランド、スイス、ロシア、ドイツにまたがる領域を往来した冒険的な越境者・バガボンドである。また、ケストラーの小説『真昼の暗黒』主人公のモデルの一人であり、前衛芸術運動ダダの命名者との説もある。東欧の都市を舞台に500 人以上の人物を登場させ、大河的な歴史物語として完成させた本邦初のラデク伝! ヨーロッパに新たな壁が生まれつつある今、本書は、その壁を乗り越える歴史的想像力の土台となる。

目次

序 章 ラデクとは誰か
第1章 レンベルク
第2章 タルヌフ
第3章 クラクフ
第4章 チューリヒ
第5章 ワルシャワ
第6章 ベルリン
第7章 世界大戦
第8章 封印列車
第9章 途中下車

著者プロフィール

米田綱路  (ヨネダコウジ)  (

1969 年、奈良県生まれ。大阪大学文学部美学科、同大学院言語文化研究科修士課程修了。新聞記者、書籍編集者を経て現在、週刊書評紙図書新聞スタッフライター、立教大学社会学部兼任講師。
2010 年、『モスクワの孤独――「雪どけ」からプーチン時代のインテリゲンツィア』(現代書館)で、第32 回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞。その他の著書に『脱ニッポン記――反照する精神のトポス』上・下(凱風社)、編著に『抵抗者たち――証言・戦後史の現場から』(講談社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。