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渋沢栄一と松平定信 植村美洋(著/文) - 現代書館
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渋沢栄一と松平定信 (シブサワエイイチトマツダイラサダノブ)

歴史・地理
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発行:現代書館
四六判
208ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-7684-5912-6   COPY
ISBN 13
9784768459126   COPY
ISBN 10h
4-7684-5912-9   COPY
ISBN 10
4768459129   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0021  
0:一般 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年12月10日
最終更新日
2021年12月10日
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紹介

2024年に発行される新しい一万円札の表面を飾る渋沢栄一。彼が生涯尊敬したのが、江戸後期の老中として名高い松平定信である。渋沢栄一はなぜ松平定信に心服したのか?松平定信による「寛政の改革」の中に、「七分積金」制度という非常時に備えた積み立て金があり、明治初期にその活用を任された渋沢栄一は、財政難に苦しむ東京府のインフラ設備を整えた。人足寄せ場に無宿人を集めて職業訓練を行った定信と、福祉施設や大学の創設・運営に深く関わった渋沢。本書では、二人が差し向けた庶民の暮らしへの眼差し、社会事業で果たした貢献を丁寧に紹介する。

目次

序章 松平定信と渋沢栄一の思想・生き方
第一章 松平定信と渋沢栄一の青少年期
第二章 寛政改革
第三章 渋沢栄一の大蔵省出仕
第四章 定信の福祉政策
第五章 渋沢栄一の福祉政策
第六章 松平定信の文教政策
第七章 渋沢栄一の文教事業
第八章 松平定信の外交政策
第九章 渋沢栄一の国際交流事業
第十章 渋沢栄一の松平定信顕彰事業

著者プロフィール

植村美洋  (ウエムラヨシヒロ)  (著/文

1956年福島県棚倉町生まれ。白河市在住。福島県立高等学校、白河市中央公民館勤務を経て、現在は中山義秀記念文学館館長。著書にシリーズ藩物語・別巻『白河藩』など。

上記内容は本書刊行時のものです。