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ある一家の近代と戦争
上原良春・龍男・良司とその家族
発行:慶應義塾大学出版会
A4判
152ページ
定価
2,273 円+税
2,500.3 円(税込)
- 初版年月日
- 2026年8月15日
- 書店発売日
- 2026年8月7日
- 登録日
- 2026年8月4日
- 最終更新日
- 2026年8月5日
紹介
2025年春季企画展「ある一家の近代と戦争──上原良春・龍男・良司とその家族──」(2025年6月19日(木)~8月30日(土))の図録。
長野県南安曇郡有明村(現安曇野市)に暮らしていた三男二女のきょうだい。三人の男子、長男良春、次男龍男、三男良司は、全員が慶應義塾に学び、戦争で命を落としました。一家によって残された夥しい“日常のカケラ”から浮かび上がるのは、戦争による平凡な営みの破壊です。三兄弟の遺品を中心とした上原家資料を通して日本の近代化と戦争を考えます。
目次
開催にあたって
1 祖父上原良三郎と父寅太郎
2 慶應義塾に学んだ三兄弟
3 三兄弟の戦争
4 残されたモノ、残されたことば
コラム 高校生が読む「所感」(阿久澤武史)
安曇野市・松本市周辺上原家関連史跡
(論考)
安曇野上原家の人々との30余年──歳月は 悲しみを 癒さない 亀岡敦子
上原良治「所感」によせて 深沢賢一郎
特攻──開始と展開、慶應義塾との関わり 栗原俊雄
上原寅太郎と長野県の在郷軍人たち、および松本連隊についての一考察 玉木寛輝
上原家資料に「ないもの」 都倉武之
(聞き取り)
妹からみた上原三兄弟──上原清子氏
戦時中、そして戦後の上原家──上原登志江氏・上原昭純氏
東京での上原三兄弟──横山房子氏
資料翻刻
上原三兄弟の経歴一覧
関連年表
上原家資料関連文献・メディア資料目録
展示資料一覧
List of Works
上記内容は本書刊行時のものです。
