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歴史を変えた戦略家たち 下 フィリップス・ペイソン・オブライエン(著) -  東京堂出版
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【利用可否不明】

歴史を変えた戦略家たち 下 (レキシヲカエタセンリャクカタチ) 第二次世界大戦をめぐるチャーチル、スターリン、ローズヴェルト、ムッソリーニ、ヒトラー (ダイニジセカイタイセンヲメグル チャーチル スターリン ローズヴェルト ムッソリーニ ヒトラー)

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四六判
280ページ
定価 2,800 円+税   3,080 円(税込)
ISBN
978-4-490-21122-1   COPY
ISBN 13
9784490211221   COPY
ISBN 10h
4-490-21122-8   COPY
ISBN 10
4490211228   COPY
出版者記号
490   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年3月25日
書店発売日
登録日
2026年1月24日
最終更新日
2026年2月14日
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書評掲載情報

2026-08-02 産經新聞  朝刊
評者: 奥山真司(戦略学博士)
2026-06-06 日本経済新聞  朝刊
評者: 小谷賢(日本大学教授)
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紹介

本書は、軍事史家・戦略研究家である著者が、近代史において大きな影響力をもった五名の国家指導者を取り上げ、第二次世界大戦におけるそれぞれの「戦略」がどのように生まれ、実行されたかを分析する作品です。著者は「戦略を理解したかったら、戦略家を理解しなければならない」との考えのもと、生い立ちや性格、心理、実戦経験などに焦点をあてて、人類史上最悪といわれる大戦へ突入し戦い抜く一連の流れをドラマチックかつ新たな切り口で鮮やかに描き出します。上巻では、5人の生い立ちや戦争経験(ボーア戦争や第一次世界大戦など)が彼らの戦略形成にどのような影響を与えたかについて詳説します。下巻では、第二次世界大戦において実際に彼らが戦略をどのように用い、その結果何がもたらされたか、さらにはそれが戦後世界にどのような影響を与えたかが描かれます。本書から導き出されるのは、第二次世界大戦における戦略が極めて個人的で独自性の強いものであったことで、現在ウクライナやパレスチナでの戦闘がどのようにして始まり、続いているかを理解するうえで欠かせない重要な視点を与えてくれます。軍事史ファン、歴史愛好家のみならず国際政治や世界情勢に関心を持つ人にも強く薦めたい作品です。解説に、防衛研究所戦史研究センター主任研究官・石津朋之氏。口絵12ページ。

目次

第11章 幕間――両大戦間の年月
第12章 ヒトラー、スターリンと独ソ不可侵条約
第13章 チャーチル、ヒトラーとバトル・オブ・ブリテン
第14章 ムッソリーニ、チャーチルとギリシャ――1940~1941年
第15章 スターリン、ヒトラーとバルバロッサ
第16章 ローズヴェルトとヒトラー、そして戦争への道
第17章 ローズヴェルト、チャーチル、ヒトラー、そして空と海の超戦場
第18章 ムッソリーニ、チャーチル、ローズヴェルトと地中海の帝国
第19章 ヒトラー、スターリンと東部戦線
第20章 チャーチル、ローズヴェルト、スターリン、そして海峡を越えた侵攻
第21章 スターリン、ローズヴェルト、チャーチルと戦後世界
おわりに 戦略家たちの戦争/解説(石津朋之氏)

著者プロフィール

フィリップス・ペイソン・オブライエン  (フィリップス ペイソン オブライエン)  (

軍事史家。英国・スコットランドのファイフにあるセント・アンドリュース大学教授。専門は戦略研究、軍事史。アメリカ合衆国・ボストンで生まれ育ち、コネチカット州ハートフォードのトリニティ・カレッジを卒業後、2年間ウォールストリートで働いた。イギリスとアメリカの政治および海軍政策の博士号を取得したのち、ケンブリッジ大学でアメリカ史のメロン・リサーチ・フェローに、またオックスフォード大学のペンブローク・カレッジではドレーパー・リサーチ・フェローに選出された。グラスゴー大学で教鞭をとったあと、2016年にセント・アンドリュース大学へ移った。著書に”The Second Most Powerful Man in the World”と”How the War Was Won”などがある。

加藤 洋子  (カトウ ヨウコ)  (

翻訳家。日本ユニ・エージェンシー翻訳教室講師。アルンダティ・ロイ『誇りと抵抗――権力政治を葬る道のり』(集英社新書)、サミュエル・フランクリン『クリエイティブという神話――私たちはなぜそれを崇拝するのか』(河出書房新社)、ケイト・クイン『戦場のアリス』『ローズ・コード』(ハーパーBOOKS)、フィリッパ・グレゴリー『ブーリン家の咎人』(上下巻、ミラブックス)、イーディス・ウォートン『歓楽の家』(北烏山編集室)など多数。

石津 朋之  (イシヅ トモユキ)  (解説

戦争歴史家、防衛研究所戦史研究センター主任研究官。
主な著書に『軍事史としての第一次世界大戦――西部戦線の戦いとその戦略』、
『総力戦としての第二次世界大戦――勝敗を決めた西方戦線の激闘を分析』(以上中央公論新社)、
『10人の思想家から学ぶ軍事戦略入門』(平凡社新書)、『戦争とロジスティクス』(日経BP)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。