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出版者情報
地形で見る江戸・東京発展史
発行:筑摩書房
新書判
292ページ
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年11月8日
- 書店発売日
- 2022年11月10日
- 登録日
- 2022年9月23日
- 最終更新日
- 2024年2月12日
書評掲載情報
2023-01-28 |
毎日新聞
朝刊 評者: 湯川豊(文芸評論家) |
2023-01-14 |
朝日新聞
朝刊 評者: 田中大喜(国立歴史民俗博物館准教授) |
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紹介
江戸・東京の古今の地図から、自然地形に逆らわない町づくりの歴史が鮮やかに見えてくる。河川・水道・道路・鉄道などのインフラ発展史をビジュアルに読み解く。
等高線と赤色立体地図を通じて江戸・東京を見ると、地形を変える都市改造もあったが、基本は自然地形を活かしたまちづくりがなされてきたことがわかる。明治以降の東京は、その時々の経済や社会などの環境変化を反映しながら大きく姿を変え続けてきたが、東京の市街の主な骨格は、江戸時代から引き継がれ、現代に至っているのだ。古今の地図で確認できる土地利用の変化から、河川・水道・道路・鉄道といったインフラ発展の歴史を叙述しつつ、江戸・東京の発展のプロセスを図解してゆく試み。
上記内容は本書刊行時のものです。